GitHubで、smea氏がニンテンドー3DSで非署名コードを実行しHomebrew起動を可能にするninjhaxのソースコードを公開していました。
3DSシーンの開発者はninjhaxのソースコード公開を待ちに待っていたのではないでしょうか。
ちょうどYifan Lu氏もninjhaxのソースコードが公開されればニンテンドー3DS向けHomebrewフォーマットである3dsxフォーマットを読み込むことができる9.2向けの3dsx loaderを公開すると発言していました。Gateway 3DSなどでのHomebrewローダー開発が活発化したりなど、3DSのHomebrewシーンが大きく動く転換点になるかもしれません。
自分でninjhaxをビルドする場合にはarmips/devkitArm/旧バージョンのctrulib/pythonなどが必要で、oss.croのようにsmea氏曰く「自分には権利がないから配布できない」ものやQRコード暗号化のキーデータなども必要だと書かれています。
公開されたのはあくまでもソースコードですので、エンドユーザーが見て直接何かできるような物ではありません。ご注意ください。