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Gateway 3DSのv9.2ネイティブサポート リリース遅延で謝罪

Gateway 3DSチームがニンテンドー3DS v9.2までのネイティブサポートのリリースに向けた途中経過を報告していました。

3DS v9.2までのネイティブ起動のサポートを発表してから既に1ヶ月以上経過しています。その間に3DSはv9.3、v9.4とアップデートされ、Gateway 3DSチームはそのv9.3以降のファームウェアには対応できないことも公表しています。

v9.2までの対応を発表した時点では「最新ファームウェアに対応、リリースするまでは任天堂に対策されるはずがない」と自信満々だったのでしょう。それが直後にリリースされたその次のアップデートでexploitが利用できなくなっていたことが発覚し、計画の変更を余儀なくされたに違いありません。

現時点でリリースできていないという事実に対してGateway 3DSチームは謝罪し、近日中にv9.2対応版を公開することを改めて公表しました。

v9.2での起動でGateway 3DSチームが利用していたexploitはv9.3で対策されてしまっていますので、v9.2対応のリリースを遅らせる理由は特になさそうに感じますが、実際にはGateway 3DSチームなりの哲学があるようです。

先日までは当初v9.0からv9.2までのサポートのみで、その後順次古いバージョンへも対応、最終的にはv4.5 – v9.2までの3DSでも起動できるようにする計画が公表されていました。まずはv9.0 – v9.2対応でリリースされるのかと思っていましたが、実は既にv7.0 – v9.2までのネイティブ起動を実装済で、更に古いバージョンへの対応も連日開発中だそうです。

任意のファームウェアへのアップデートはゲームカードによるアップデートという手段がありますので(手に入るゲームがどのファームウェアのアップデータを持っているのかを調べるのが面倒ですが…)過去の中途半端なファームウェアのバージョン対応には需要がない気もします。

しかしGateway 3DS発売後既に1年半が経過し、今でも現役でサポートが続いていることをGateway 3DSチームとしては誇りに感じているようで、新規のユーザー(v4.5 – v9.2への対応の目的は新規ユーザーの獲得です)の期待を裏切らないよう完成度の高い状態でリリースすべく、v4.5 – v9.2への対応を目標にしているということです。つまり、最新ファームウェアにアップデートしてしまった場合を除き、ユーザーが持っている3DSのほとんどのバージョンでGateway 3DSが使えるから買ってくださいね、新参者と違って1年半サポートしている実績もありますよ、とアピールしたいわけです。

3DSが現役でいる限りGateway 3DSもずっと使えるようにするという高い志も見られます。そのあたりは確かに期待したいところですが、もし今からGateway 3DSの購入を検討するのであればライバルとは異なり最新ファームウェアに対応できる見込みが立っていないことを承知の上で自己責任入手をお勧めします。

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