Gateway 3DSチームがGateway 3DSが9.0から9.2の3DSでの起動をサポートすると発表していました。
最新ファームウェアである9.2.0-20でも起動するというSky3DSという新たなライバル登場で、今でもProfile exploit利用のため4.5以下の3DSでしか起動できないGateway 3DSは老舗の意地ともいうべき次の一手を打ってきました。
それが「9.0.0-20 / 9.1.0-20J / 9.2.0-20での起動をサポート」の発表です。3DSでもnew 3DSでも(日本未発売の)2DSでもGateway 3DSが使えるようになります。いくつもexploitがあるとは思えませんのでおそらくSky3DSが利用しているexploitをパクったのだと思います。
Gateway 3DSチームはユーザーに対して以下の注意を促しています。
・現在の本体のバージョンが4.5以下の場合そのままのバージョンをキープして欲しい
・現在の本体のバージョンが5.0以降の場合、9.0.0-20、9.1.0-20Jないしは9.2.0-20へアップデートしておいてほしい。ただし9.2.0-20より新しいバージョンが出てもアップデートはしないで欲しい
Gateway 3DSのハードウェア自体が新バージョンに変わるのではなく、Flashcart本体はそのまま9.0から9.2に対応するっぽいです。
全面的にProfile exploitから新exploitへ移行を促している訳ではなく、現在のGateway 3DSユーザーはそのまま4.5を使ったほうが良いとのことから、もしかすると新exploitではemuNANDが使えないなどの制限があるのかもしれません。