任天堂が、ニンテンドー3DSの本体更新を行う9.0.0-20Jをリリースしていました。
前バージョンの8.1.0-19Jからおよそ2ヶ月でのアップデートになります。数字的にはメジャーアップデートになります。
9.0.0-20J への更新による主な変更点
- 「HOMEメニュー」の機能追加、利便性向上
さまざまな機能が利用できる「HOMEメニュー設定」ボタンを下画面左上に追加したり、
HOMEメニュー画面を撮影できるスクリーンショット機能を追加したりするなど、利便性を向上いたしました。- 「ニンテンドーeショップ」の利便性向上
ソフトの情報を見やすくするなど、利便性を向上いたしました。- 「ソフトとデータの引っ越し」の機能追加
Newニンテンドー3DS/New 3DS LLへの引っ越しに対応しました。- システムの安定性や利便性の向上
より快適にお楽しみいただけるよう、システムの安定性や利便性を向上いたしました。※「テーマ」機能については、10月中旬に追加予定です。
によると、new3DS向けのモジュール(NFC関連やカメラによるトラッキングシステム)が追加されている可能性があるとのこと。
GBATempによると、まずGateway 3DSのemuNANDが動作しない(画面がブラックアウト)という報告が上がっています。ただし、スマブラはまだ8.xのままでもオンラインプレイが可能とのこと。7.xから8.xの時のように暗号化が変わったということはなく、その点だけは変更ないようです。
また、smea氏が開発していたHomebrew Launcherは9.0でも起動を確認できたことをsmea氏がツイートしていたことも報告されています。
anyway whatever, homebrew's running fine, damn fine. pic.twitter.com/RjZhQOvrUX
— smea (@smealum) October 7, 2014
新たな情報があれば追記します。