WiiUHaxで、BigBlueBoxチームがニンテンドー3DS向けソフトウェア開発キット3DS SDK Tools v6.2.0をリリースしたことを伝えていました。
3DSの開発キットがあれば、3DS向けのエミュレータのようなアプリケーションを作成することができるようになりますが、3DSシーンでは合法的に使用できるニンテンドー3DS向けオープンソースHomebrew開発ツールCTR ToolkitのようなSDKを使う方向へベクトルは向いています。
もちろんニンテンドーが配布しているSDKがあれば開発も可能になりますが、公式SDKの入手はいわゆる正規ルートで任天堂から配布を受けなければなりません。
今回公開されたのはおそらくその正規ルートから流出したもので、一般には配布されるものではありません。
WiiUHaxでは、流出したSDKの「ファイルリンクは掲載しない」としています。実際にどこで入手できるのかは不明ですが、インターネットの世界では一度流出するとほぼ間違いなくどこかで見つけることはできるのが一般的です。