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ファームウェア偽装とリージョン制限解除のGateway 3DSファームウェア ベータテスター向けに配布

PS3Crunchで、Gateway 3DSチームがファームウェア偽装とリージョン制限解除バージョンとなるファームウェアをベータテスターに配布済であると伝えていました。リリースが近いと言っても良いでしょう。

4.5.Xまでのファームウェアにしか対応できていないGateway 3DSですが、先日ファームウェア偽装による、Gateway 3DSが動作する3DSでの最新ファームウェアへの対応と、3DSのリージョン制限解除が発表されました。特に3DSでのリージョン制限解除はGateway 3DSがないと実現できない機能です。

既にデモ動画が公開されていることからも分かるように、これから開発というレベルはとうに超えている仕上がりであることは分かっていました。

http://www.youtube.com/watch?v=dPFO0ZDzBfA

ところが、もう既にファームウェア偽装&リージョン制限解除バージョンはベータテスター向けに新バージョンのGateway 3DSファームウェアとして配布され、テスターからのフィードバックを受けているというのです。不具合が特に見つからなければ早々と正式リリースになると思われます。

更に、SDカードへのバックアップイメージ書き込みにはWin32 Disk ImagerというWindows向けツールを使うよう説明書には書かれていますが、Windows向けアプリケーションですのでMacユーザーは推奨できるものがなく実は蚊帳の外でした。

Gateway 3DSチームはないものは作れ、とばかりにMac OS X向け書き込みアプリケーションMac OS 3DS SD Imager toolを新たに開発してリリースしてきました。試しに起動させてみましたが、Mac OS X 10.5.8では非対応でした。どこにも書かれていませんが、10.6以降か10.7以降でないと多分動作しません。

Gateway 3DS発表当初は個人的にはケチョンケチョンに叩いた記事しか書いていませんでしたが、ここまで本気で開発してると過去の無礼を詫びなければなりません。ただしアックアップ起動しかできないというのは法的に違法と判定されますので製品としては褒められたものではないというスタンスは変わりません。

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