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Gateway 3DSはシステムバージョン6.0.0-12Jで既に対策済みだった

GBATempで、ニンテンドー3DSのバックアップが起動するという”マジコン” Gateway 3DSが先日リリースされたシステムバージョン6.0.0-12Jで既に対策されていたことを伝えていました。

ニンテンドー3DSのバックアップ起動ができるFlashcart いわゆる”マジコン”として世界で初めて発売を告知したGateway 3DSですが、先日リリースされたニンテンドー3DS システムバージョン6.0.0-12Jでひっそりと対策されていたようです。

「システムの安定性や利便性の向上」という変更点に含まれていたのですね。

この話は、「Gateway 3DSが6.0.0-xxで対策されたと聞いたんですが、本当ですか?」とメールでGateway 3DSチームへ質問したユーザー宛に、Gateway 3DSチームから次のようなメールの返信が届きました。

現時点ではファームウェア6.0.0-xxには非対応ですが、出来るだけ早く対応するべく目下作業中です。

ですから、6.0.0-xxに対応できたと告知するまではアップデートしないで下さい。

まだGateway 3DSは一般には出回っていないはずなのに対策されたとすると、考えられる理由は以下の3つです。

任天堂が事前にGateway 3DSを入手(提供した人物がいるということです)したか、DSのFlashcartの対策で副次的に対策されたか、任天堂が6.0.0から今までとは異なる何らかの根本的な対策を施したか。

こう言ったことはイタチごっこになるのが関の山ですので、仮にGateway 3DSチームが6.0.0に対応できたとしても今後のファームウェアアップデートで同じことが繰り返されるでしょう。

今回の6.0.0-xxではセーブデータのバックアップ機能が追加されましたが、そういった魅力的な機能追加があるとアップデートしないという選択肢は取りにくいものです。

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