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ファイルやディレクトリの移動を行うmv(ムーブ)コマンドを173210氏がPSPLinkに実装

173210’s Blogで、173210氏がmvコマンドを実装したPSPLinkを公開していました。

移動コマンドについて
移動コマンドは”mv”か”move”と入力することで実行できます。
使い方
”コマンド 元フォルダ/ファイル 送り先フォルダ/送り先での保存名”
送り先に既に同じ名前のファイルやフォルダが存在すると移動しません。

今回のリリースは「PSPLinkはexploitを見つけるために使うものだよね?」というユーザー向けではなく、純粋な開発者向けになります。

今までPSPLinkでは、ファイルやディレクトリの移動を行うコマンドでLinux系では一般的なmvコマンドが使えませんでした。PSPLinkはPSPの操作をPCから行うものですが、PSP自体にmvに相当する機能がないと考えられていたからです。

ところが、/talkフォーラムでTotal_Noob氏がファイルやディレクトリの移動を行う関数をdd_helper.prxをリバースしていたところ発見したことを公表しました。今まで多くの開発者が望んでも実現できなかったというムーブ機能をPSPが実は持っていたことが今になってようやく発覚したのです。

Total_Noob氏によると、この関数はPS VitaのePSPには実装されていないため残念ながら純粋なPSPでしか利用できません。当然TN-Vでも利用できません。ePSPで使用できればファイラーを使わなくても自動でファイルの移動やリネームができた訳ですからちょっと残念です。

Total_Noob氏はこの関数を”great discovery(大発見)”と表現し、”something what every developer wished(ディベロッパー全員の夢だった)”としながらも、”This discovery is too late for the PSP scene(世紀の大発見もPSPシーンには遅きに失した)”と語っています。その言葉通り今更感が漂っています。

ただし、TN-Vのおかげでまだ盛り上がりを見せているPSP(Vita)シーンですので今後の更なる発展にも期待を寄せたいと思います。

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