GamesIndustryで、Wedbush SecuritiesのアナリストMichael Pachter氏がPS4発表に合わせてPS3が199ドルに値下げされると予測していることを伝えていました。
印象で言うと「誰でも思っているような希望的憶測で物事を予測する」感のあるアナリストの割には発言が海外で大きく取り上げられるMichael Pachter氏が、今回PS3の値下げを予測しました。
2月20日(日本時間だと2月21日)にアメリカのニューヨークで開催されるPlayStation Meeting 2013でPS4が発表されると言われていますが、新型機が発売されることが明らかになれば現行機に買い控えが出るのは当然です。PS3の値下げはそれを回避し、ユーザーの購入意欲を維持するための手段として十分あり得る話です。
実際にGamesIndustryがMichael Pachter氏にそのことを尋ねたところ、「2月の21日ですよ。」との回答がメールで届いたそうです。
しかも価格についても具体的に199ドル(日本円だと為替換算ではなくソニーの価格設定法則からおそらく19,980円でしょう)と言及したそうです。
更には今年のE3でマイクロソフトもXbox 360の価格をPS3に合わせてくるでしょうとまでメールに書かれていたとか。
その根拠(内部情報とか、そう言った類)についてはいつも通り書かれていなかったようです。
PS3 SuperSlimと呼ばれるCECH-4000シリーズが発売されてからまだ半年も経っていないのに値下げがあり得るのだとすると、もしかしたらほんの半年前にはPS4発表・発売の計画が急遽前倒しになったのかもしれません。あるいはPS3 SuperSlimの発売が計画より遅れたのか…