Destructoidで、タッチパッドを搭載した,
PlayStation 4と思われるコントローラーと開発機の写真が公開されたことを伝えていました。
PS4のコントローラーはタッチパッドを搭載したDualShock形状と昨日お伝えしたばかりですが、偶然なのか必然なのか、○×△□ボタンが付いているものの見たことのない、明らかにPlayStationのコントローラーが開発機らしきマシンに有線で繋がっている写真が公開されました。公開といっても正式にSCEが発表した訳ではありませんので流出にあたります。
噂通り、タッチパッドと思われるものがコントローラーの中心部にあるのが分かります。
それだけではなく、VG247が伝えたコントローラーの情報をことごとく肯定しているようにも見えます。
つまり
- ・コントローラーの形状は現行のDUALSHOCKと「ほぼ同じ」
・タッチパッドはコントローラーの中心部に配置
・コントローラーの表側がタッチパッドの入力
・タッチパッドスタートボタンとセレクトボタンは場所を移動
・L2/R2ボタンは形状変更
・SNS投稿用”Share”ボタンは存在しない
”Share”ボタンに関しては、写真のタッチパッドの左上に謎のボタンが存在するためもしかするとそれが”Share”ボタンなのかもしれません。そしてコントローラーの上部にある水色部分も役割が不明です。
デュアルアナログスティックの間にあるPSロゴボタンはいわゆるHOMEボタンですが、その上にスピーカーないしはマイクらしきものが内蔵されていることを示す穴があいているのが分かります。マイクならいくつも穴をあけなくても良いと思われますのでエスピーカーの方が可能性が高そうです。
開発機の方はPCライクな形状であること以外はっきりしたことは分かりません。インジケーターの表記もUSB、HDDアクセスランプ、Wi-Fi(多分)、ディスクエジェクト、電源など通常のものばかりです。
もっとも、開発機は複数世代存在しているようですし、コントローラーも複数バージョン存在するようです。この写真のコントローラーもいくつかある中の一つでしょう。
もちろん写真がFakeである可能性もゼロではありませんが、そのPS4がもう来週に迫っている2月20日に発表される程公開間近であるならば、Fakeの可能性は低いと思われます。