TheSixthAxisで、最近なにかと話題になるソニーの次期据え置きゲーム機はPlayStation 4が最終的な製品名かもしれないと伝えていました。
2013年2月20日に発表かとも言われているPS4ですが、“4”は縁起が悪い数字なのでPS4にはならないという情報や、当初PSP2と言われていたPSPの後継機が結局PlayStation Vitaになったことから、PS4も最終的な製品名は”Playstation + ○○”になる可能性は否定できません。
ところが、やっぱりPlayStation 4のままではないかということを暗示する事実が発見されたのです。
それは…
アメリカのPlayStation公式サイトの http://us.playstation.com/ps4/ へ行ってみると http://us.playstation.com/ へリダイレクトされてしまうのです。
http://us.playstation.com/ のサイトはPSNがus.playstation.com/psn/、 PS3がus.playstation.com/ps3/、PS Vitaがus.playstation.com/psvita/ という構造になっていますので、 http://us.playstation.com/ps4/ というのは次期PlayStationのためのページに当たる可能性があります。
これが /orbis/ や /ps5/ ではリダイレクトせず「そのページは存在しません」と表示されるのみです。つまり、ps4ディレクトリが少なくともサーバーに用意され、トップページにリダイレクトされる設定になっているのです。
このことから製品名の略称がPS4である可能性が読み取れます。
なお、私が同じことを欧州のサイト http://uk.playstation.com/ や日本のサイト http://www.jp.playstation.com/ で試してみましたが、/ps4/ は404エラー、つまり「見つかりません」になりました。全部のリージョン向けに/ps4/ が用意されている訳ではありません。
2013年2月20日に発表の情報は米PlayStationブログが公開した動画がベースですので米国のSCEA主導で話が進んでいるのであれば”PlayStation 4″が最終製品名というのもあり得ない話ではありません。”4″が縁起悪いと言って嫌うのは日本人だけですから。