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PlayStation 4 Orbisの開発キットは3種類

VGLeaksで、コードネーム”Orbis”と言われるPlayStation 4の開発キットが3種類存在することを伝えていました。

Durangoのスペックを流出させたVGLeaksが次はOrbisの番だ、とPS4のスペック公開を予告していましたが、それよりも先にkotakuが開発機のスペックを公開しています。VGLeaksが今回公開したのはOrbisの市販予定のスペックではなくKotakuと同じ開発キットの情報ですが、Kotakuにはなかった情報も含まれています。

Orbisの開発機には実は3種類あるようです。Kotakuの情報は初期モデルと、モデルナンバーDVKT-KS000Kというモデルの存在(Kotakuでは最新開発キットと紹介)を明かしていましたが、もう1モデル存在します。

現在あるその3種類という開発キットは以下です。

1) 汎用PCで動く特殊BIOSのR10ボード

Windowsベースですが、Xbox 720 “Durango”の初期開発キットもWindowsベースでしたので同じです。

2) “Initial 1″と呼ばれる初期の開発キット
モデルナンバー: DVKT-KS000K
R10XXボード搭載のSCE製PC
Orbis OSが起動する
2012年7月登場

DVKT-KS000Kのダイアグラムは以下のようになっています。

3) SoC(System-on-a-Chip)ベースの開発キット:ORBISハードウェアの初期バージョン
2013年1月登場

最新の開発キットはスペックが市販機に近いものになってると思われます。

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