PlaystationLifestyleで、PlayStation 4は5月に発表される可能性があると伝えていました。
ソニーのホームエンターテインメント事業本部の企画戦略部門長 坂本裕司氏がチリのニュースウェブサイトEl Mercurio On-Lineでのインタビューの中で、次期PlayStationについて話が及ぶと、次のように語りました。
「まだ極秘事項ではありますが、ソニーのPlayStationチームは準備してますよ。今言えることは6月のゲームイベントE3に注力しているということだけです。発表があるならそこか、早ければ5月の可能性もあり得ます。」
坂本氏が言及しているのがPlayStation 4というハードウェアを意味しているのだとすると、早ければ今年の5月にもPS4が発表されることになります。
ところが坂本氏がいるのはPlayStation部門のSCEではないため厳密には関係者とは言い難く、どこまで情報を知った上で発言しているのかが不明です。もっともホームエンターテインメント部門はブルーレイを担当しているので決してPlayStationと無関係とは言えません。
坂本氏の発言がそもそもPS4のことなのか自体確実ではありませんので5月や6月にPS4が発表されるかもしれないとすること自体単なる憶測に過ぎませんが、逆に言うとそれだけ市場が新型PlayStationを望んでいると言っても過言ではないでしょう。