TheSixthAxisで、PSPのダウンロード専用タイトル『UNO』が2012年12月のPSNベストセラータイトルになったことを伝えていました。
『UNO』はFrostegater氏の発見したexploitをを持つタイトルがで、一般にゲームタイトルが公開されたのは12月30日ですからその後ダウンロード数が加速したと思われますのでわずか数日でPSNのPlayStation Store PSP部門の販売ナンバーワンに上り詰めたのでしょう。
この情報は米公式PlayStation Blogにこっそり掲載されていたもので、SCEAの担当リージョンでの集計です。ただしPlayStation Blogの記事では突然PSP部門でナンバーワンに輝いた『UNO』には全く触れていません。
一般への情報公開は12月30日ですが、ニンジャリリース開始は実はもっと前でした。100円セールが行われていたこともあり日本のストアでは12月30日の一般公開前の時点のPSP部門で既に3位でした。
米国も日本も同じような動向だと仮定すれば、一般公開後に購入者が増えてナンバーワンに躍り出たのだと思われます。
UMDのみだった以前のPSP時代も含めてexploitゲームタイトルは数多く公開されましたが、販売数の集計に影響を及ぼす程売れてトップを奪取したという話は記憶にありません。個人的には驚いています。CEFが一般化したとは思いませんが不思議な現象です。あるいはそもそもPSPに限っては殆どストアで売れていないので『UNO』だけが目立ってしまったのか…