SCEJが、ネットワーク対応デジタルチューナーnasneで録画した番組をPlayStation VitaでWi-Fiを利用し視聴/書き出しすることができるアプリケーションPlayStation Vita専用TVアプリケーション「torne PlayStation Vita」を12月20日(木)に配信開始すると発表していました。
nasneを買って、布団でゴロゴロしながらVitaの大きな画面で録画したテレビを観ようと意気込んだものの、そのためのアプリケーションが「年内配信予定」と具体的な日付が公開されていなかったためモヤモヤしていた方に朗報です。
「torne PlayStation Vita」で、Wi-Fi経由にて地デジ視聴や録画番組の視聴がようやく可能になる他、有線でしかできなかったVitaへの書き出しもWi-Fi経由でできるようになります。
録画した番組を布団で視聴するためにnasneを買ったのになかなかVita用アプリが公開されず、仕方なくソニータブレットを買って視聴していましたが、これでようやく念願のVitaで観ることができるようになります。ソニータブレット、重いので軽いVitaがやっぱりオススメです。
ソニータブレットで暫く観ていて、観たいところを探したりCM飛ばしたりといった動作がやりにくくてイライラしてました。ビデオ視聴では「瞬時に見たいシーンを探せるビジュアルシーンサーチをはじめ、便利に使える再生操作が数多く揃っている」そうですのでかなり期待しています。
ところが、nasneやVitaといった決して安くはない製品を買ったユーザー向けのサービスだから「torne PlayStation Vita」は無償配布されるものだと思ってました。残念ながら800円の有料アプリです。ただし2012年12月20日(木)から2013年2月27日(水)までの間のみキャンペーンで0円です。
「torne PlayStation Vita」はVitaとnasneの販売促進のためのキラーアプリだと思っていましたが、ようやく公開されたことに対しては非常に嬉しく思いますが有料設定した時点でかなりがっかりです。