Joystiqで、Wii Uのテレビリモコン機能は非常に重要なポイントだと指摘していました。
Wii Uには「TVコントロールボタン」という名称のボタンが表についていることからも分かる通りテレビのリモコン機能を搭載しています。
今時赤外線さえ付いていれば携帯電話でもテレビのリモコンとして使用できるのでWii U GamePadにテレビリモコン機能と聞いても「へぇ〜」と聞き流していましたが、Joystiqの記事を読んで「へぇ〜」は明らかに視点がずれていたことに気が付きました。
ゲームをプレイしようとテレビの前に座った後、どんな動きをするのかちょっと考えてみて下さい。
- [1] テレビのリモコンを手に持ってテレビの電源を入れる
[2] テレビのリモコンで入力をHDMI(D4だったりアナログ入力だったりするかもしれません)に切り替える
[3] テレビのリモコンをしまい、ゲームコントローラーを手にしてゲーム機の電源をコントローラーから入れる
[4] テレビの音量が意外にでかくて起動画面で爆音が放たれたのでゲームコントローラーをテーブルにおいてテレビリモコンを再び手にして音量調整する
[5] 再びゲームコントローラーでプゲームを選んでプレイする
[6] 途中で電話がかかって来たのでテレビのリモコンで消音にする
[7] 電話終了後消音をテレビリモコンで解除して再びコントローラーに持ち替えてゲームプレイに没頭する
[8] 途中で「ほこ×たて」が始まる時間になったのでテレビリモコンで地デジに切り替える
などなど….
この間、テレビリモコンとゲームコントローラーを何回持ち替えました?面倒くさいですよね。
そう、この持ち替えが要らなくなるんです。とにかくGamePadを手にすればすべて解決。リモコン機能なんて今時大したことないなどと機能にだけ目を向けていたのは間違いでした。ゲーム機のリモコンでテレビの操作を行うという発想は結構盲点だったのではないでしょうか。
はい、そもそもそれすら大したことない話です。というか、そんなに力説する話でもありません。今までゲーム機のコントローラーでテレビの操作できたら楽なのになぁと思いすらしなかった自分が少し恥ずかしくなったのでこんな記事を書いてみました。