VR-ZONEで、通称Xbox 720と言われてきた次期Xboxの正式名称候補は”Xbox 8″、”Xbox”と”Xbox Next”だと伝えていました。
コードネーム”Durango”と言われている次期Xbox、通称Xbox 720は来年発売ではないかと言われています。
元々何故720なのかというと、単純に360度が一回りすると720度だからというものです。じゃあ次期型の次はXbox 1440かというと倍々ゲームになるのでそんなはずはないのですが、720という数字がとても分かりやすいので好んで使われていた節があります。従って正式名称は他にあると誰もが思っていたことでしょう。
今までもその名称についての噂は出てきていました。コードネームはどこからの情報でも統一して”Durango”でしたが名称についてはバラバラでした。いずれかがガセだろうと思っていましたがどうもそうではなかったようです。
VR-ZONE独自の「次期Xboxに関して心臓部に近い筋」によると次期Xboxの名称は最終決定にはまだ至っておらず、候補は”Xbox 8″、”Xbox”と”Xbox Next”の3つに絞られているそうです。
“Xbox 8″はWindows 8やWindows Phone 8と数字を合わせることで統一イメージの打ち出しを狙ったものです。
シンブルに”Xbox”というのはまるでアップルライクなネーミングで個人的には好きですが、毎回「新しいXbox」と言われるのも鬱陶しいのでやめた方が良いでしょう。Macのように「Xbox (late 2013)」なんてのもそれはそれでいいのですが10年ライフサイクルと言ってるゲーム機には不適当です。
“Xbox Next”は何となく語感は良さげですが、その次どうするのかが問題です。
Xbox 2ndNEXT、Xbox 3rdNEXT、Xbox 4thNEXT…
英語で書くとなんとなくカッコいいですが日本版はきっとこうなります。
第弐次Xbox、第参次Xbox…大惨事です。
あまりに酷いので別のパターンを。
Xbox NEXT、Xbox NEXTmkII、Xbox NEXTmkIISR、Xbox NEXTmkIITR…
…そのうち消えてしまいそうです。ちなみにこのネタが分かる人はきっと「パーコン」の意味の分かるアラフォー以上です。
真面目に考えてみます。
Xbox NEXT、Xbox arc、Xbox PLAY、Xbox acro、Xbox ray…
その次はXboxの後にacro HD、GX、SX、AXと続き、何が何だか意味が分からなくなってきます。きっと海外ではneoだのactiveだのionだのsolaだのというペットネームが乱発され、どのモデルも印象に残らないのに懲りずによく分からない言葉を乱発する悪循環に陥いることになるのは間違いありません。
個人的には”Xbox 8″が無難だと思います。マイクロソフトはWindowsにあやかり圧倒的なシェアを目指して頑張って欲しいものです。
ちなみに…Xbox 8の次はXbox 9、Xbox X(ダッシュボードがUNIXベースになる)、Xbox X 10.1(Puma)、Xbox X 10.2 (Jaguar)、Xbox X 10.3 (Panther)…と続きます。