Kotakuで、ゲームアクセサリーメーカーのPDPが大手ゲーム販売店GameStopのマネージャー会議のプレゼンテーションでWii Uの(アメリカでの)発売日は11月18日(日)と語ったことを伝えていました。
通常このような社内向け会議の内容が公にされることは流出する以外にかんかえられませんが、やはり今回も匿名を条件にそのマネージャー会議に参加した人物か発信源でした。
この会議てPDPは自社製品の秋のラインナップを公表し、その際「Wii Uの11月18日の発売に先駆けてWii Uの周辺機器を発売する」と説明したそうです。
その参加者によると、その発言の直後に内容のまずさに気がついたのか、速やかに話題を変えてしまったそうです。
この件についてKotakuがPDPに問い合わせたところ、コミュニティマネージャーのCandace Hinton氏は「現時点で任天堂の予定を把握できておらず正確な日程は分からない。周辺機器は発売するが、その発売日がハードウェアの発売日にはならない。知りたければ任天堂さんに聞いて欲しい。我々にはハードの発売日については肯定も否定もする権限はない、」と、予想しうる回答が帰ってきたようです。
任天堂にも問い合わせたところ、こちらも当然のごとく「現時点で発表できることはありません。」との回答だったとのこと。
任天堂はアメリカでは主力ハードウェアやゲームは日曜日に発売することが多く、年末商戦にWii U発売を間に合わせるには11月18日(日)より遅いというのは実際には考えにくいところです。
一時年末商戦初日のブラックフライデーに発売されるとの情報もありましたが、ブラックフライデーである11月の第4金曜日、すなわち11月23日に間に合うように発売できる日曜日となると、実は11月18日がギリギリです。従って11月18日というのはかなり可能性の高いWii Uの発売日だと言えそうです。