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WIi Uでも「いつの間に通信」 開発キットの画面から判明

Nintendo Everythingで、Wii Uにも『いつの間に通信』が存在することを伝えていました。

まず、ニンテンドー3DSの特徴の機能である「すれちがい通信」と「いつの間に通信」とは英語でそれぞれ「StreetPass」「SpotPass」と言います。

StreetPassは受動的な通信、つまり知らない間に通信されてコンテンツのやり取りがなされる機能のことを指しています。Streetは町中の通りの意味ですので、歩き回っている最中にその機能が使えるよ的な意味で「ストリートパス」だと考えれば良いでしょう。パスはそのためのチケット、のようなニュアンスです。

SpotPassはあるところに置いてある本体が自動的にWi-Fiネットワークを検索して接続し、スリープモードであってもコンテンツをダウンロードすることができる機能のことを指しています。スポットは場所のことを意味していますので、どこかに置いておけばその機能が使えるよ的な意味で「スポットパス」だと考えれば良いでしょう。

3DSで登場したこれら機能のうち、本体を持ち歩くことがありえないWii Uについては「いつの間に通信」、つまり「SpotPass」だけは存在していることがWii Uの開発キットのメニュー項目の写真から明らかになりました。

Spot Pass Setting…の文字があるのが分かりますか?

Wiiにもインターネット環境に常に接続状態にしておけるWiiConnect24という機能はありましたが、ニュースの情報を更新したりといった使い方しかされておらず、スリープ中にコンテンツをいつの間にかダウンロードしておくような機能はありませんでした。上記写真はWii Uでも「いつの間に通信」を正式にサポートしていることを証明しています。

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