GameSpotで、任天堂がWii Uタイトルの価格が100ドルというのは想像に過ぎないと反論したことを伝えていました。
大手通販サイトのAmazonとGameStopがWii Uのタイトル『Pikmin 3』や『New Super Mario Bros.』『Just Dance 4』『Lego City Undercover』を100ドル(およそ8,000円だが、アメリカでの感覚的には10,000円だと思われる)で表記していたそうです。ゲームが1万円(仮に8千円でも)と聞くとかなり高額な印象をぬぐい切れませんが、GameSpotに対して任天堂が「そんな価格は想像に過ぎない」とクレームを入れたそうです。
小売店サイドではわざわざ価格を表記したとWii Uのゲームの価格を100ドルしてもおかしくない(100ドルあれば絶対買える)と見ているのは間違いないことになりますが、任天堂はGameStopに対してこのようにコメントしていたそうです。
「小売店が予約を受付開始し始めたところもありますが、ゲームの価格に関しては公式発表は一切していません。今の価格は想像に過ぎません。今年後半には公式に価格をアナウンスしますので、ウェブサイトの価格表記もそれに合わせて修正されるはずです。」
任天堂はとにかくWii Uについて「高い」というイメージの払拭に躍起になっています。