任天堂が、1.9倍大画面のニンテンドー3DS「ニンテンドー3DS LL」を7月28日に18,900円で発売すると発表していました。
突如発表された大画面ニンテンドー3DS LLは「レッド×ブラック」「シルバー×ブラック」「ホワイト」の3つのカラーバリエーションがあり、DSiの時と同様日本モデルにはLLが付き、海外モデルはXLが名称に付きました。ノーマルの3DSよりちょっと高い、バリエーションモデル扱いであることもDSiの時と同じです。
3DS LLでは上画面を4.88インチに、そして下画面のタッチスクリーンを4.18インチへと、それぞれ面積比で1.9倍に大型化されています。3D画面が大型化されることでかなりプレーヤーが得られるゲーム体験が変わるかもしれません。
日経は3DS大画面モデルの存在をスッパ抜きして任天堂に「数多くの間違いが含まれた、日本経済新聞社の全くの憶測記事」とこき下ろされていましたが、日経は任天堂にWii Uのカーナビなど、まだ本当かどうか分からない話だけを取り上げ、さも記事全体を憶測記事扱いしていたのでしょうか。あるいは任天堂としては未発表事項は全て憶測記事扱いというつもりなのかもしれません。
どちらにせよ日経情報の正確さについての株が上がったことだけは間違いありません。とするとWii Uの価格も30,000円ですね。