PlayStation Vita公式サイトで、SCEJがPlayStation Vitaシステムソフトウェア バージョン1.69 アップデートを公開していました。
突如公開されたPS Vitaのファームウェアですが、E3でも特に機能追加が公開されたわけでもなく特段アレ以外にアップデートする理由がないところに発表されたアップデートの内容は、予想通りこのような内容でした。
システムソフトウェア バージョン1.69で更新される主な機能
システムソフトウェアにおいて、動作の安定性を改善しました。
wololo氏によると、当然と言えば当然ですがSuper Collapse 3 exploitが対策されたようです。
『Super Collapse 3』VHBLのゲーム名公開から一ヶ月半以上、VHBL対策に時間をかけたことになります。1.68が欠番ですが、何らかの修正を行った後exploitの存在が発覚し、その修正を組み込んでから1.69としてリリースしたのかもしれません。
これで逆にVHBL第4弾公開への地ならしが整ったとも言えます。
[追記]
level0_system_version=”01.600.000″
level1_system_version=”01.660.000″
system_version=”01.690.000″
でしたので、基本部分に変更はないようです。ですから機能追加はないということです。また、ビルドが2012年5月16日になっていますのでSuper Collapse 3 VHBL公開から対策のための修正に3週間程かかってることになります。