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2013年発売 PlayStation 4 ソニーはダウンロード専用を検討するも結局見送りに

The Wall Street Journalで、ソニーは次世代機Playstation 4でソフトのダウンロード販売のみに対応することも検討したが最終的には光学ドライブ搭載に落ち着いたと伝えていました。

業界筋によると、ソニーはPlayStation 3の後継機を2013年に発売を予定しており、ゲームをインターネット経由でダウンロードする専用モデルとして検討したが最終的にはダウンロードオンリーの計画を却下し従来通り光学ドライブ搭載に落ち着いたようです。

光学ドライブ非搭載となるとインターネットからのダウンロードのみが唯一ゲーム入手の手段ということになります。ゲームディスクを販売してきた流通や小売店サイドからの反発は厳しそうですが、ソニーがダウンロード専用モデルを採用しなかったのは流通小売り業界への配慮ではなくインターネット接続がまだ世界中で安定しているとはいえないと判断したためのようです。今のゲームはデータの容量が大きいため、国によっては速度が遅い環境でのゲームのダウンロードもままならないのです。

将来的にはダウンロード専用機というのは主流になる可能性が高いですし、現時点でもスマートフォンがその仕組みを利用してシェアを伸ばしています。しかしPSP goでその仕組みにトライして失敗したソニーはより慎重にならざるを得なかったようです。

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