ツイッターで、plum氏がPSPの内蔵フォントを使用するBenHur氏のライブラリintraFontを利用したCFW 6.60ME専用のVSH MenuとなるSystemMenu ver 1.0をリリースしていました。
テスト版として公開されていた前バージョンのVSH Menu for 6.60MEはプラグインのモジュール名がtest_vshmenu.prxでした。
今回は名称がsystem_menu.prxとなっていることからも分かる通りテスト版ではなく正式版としてのリリースとなります。
[Changelog ver 1.0]
– OSK等が表示されている場合は表示しないようにした
– ISOVIDEOマウントに対応?
– メニューにプラグインマネージャーを追加した
前回Plugins Managerもあるといいですねと書きましたが、そのプラグインマネージャーが実装されました。
♪ボタンを押すと出るメニューの中に
PLUGINS MANAGERの項目が増えました
PLUGINS MANAGERをXボタンで起動します。
この画面が出るまでちょっと間があります。
その待ちの間は普通のXMBの状態のようになります。
screenshotbmpで撮ったスクリーンショットですが
上のように途中で描画が乱れるときがありました。
プラグインによっては相性が良くないものがありそうです。
PLUGINS MANAGER画面で♪マークを押すとXMBへ戻るのかと思ったらそういう訳ではなく、♪ボタンを押すとPLUGINS MANAGER画面でEXITを選択した時と同じ挙動となり、一旦6.60 VSH MENU画面へ戻る仕様となっています。6.60 VSH MENUからPLUGINS MANAGERを呼び出して別で起動させているような感じです。♪ボタンでは単純なメニュー画面のON/OFFの方が分かり易いかなと個人的には感じます。
また、プラグインを多く入れている場合スクロールをしないと目的のプラグインの設定に行き着きませんが、PLUGINS MANAGER画面から6.60 VSH MENU画面へ戻る時にEXITを選択するためには再びスクロールをしてEXITまでカーソルを持って行かなければならないので、○/△/□のうち空いているボタンにEXITを割当てできると便利そうです。といっても実はそういう時に♪ボタン押すとEXITを押した時と同じ動きをするので、実はEXITの代わりに♪ボタンを使ってたりしました。