ファミ通.comで、ニンテンドー3DS向けキラータイトルの一つである『マリオカート7』が発売初週(集計期間は2011年12月1日~2011年12月4日の4日間)で45万1932本を販売し、ニンテンドー3DS向けソフトの初週販売本数としては過去最高のスタートとなったことを伝えていました。
マリオカートシリーズは任天堂のゲームの中でも確実に売れるタイトルでしたが、今回もやはり同じでした。集計期間が7日間あれば計算上80万本に迫る勢いだったかもしれません。
ニンテンドーDS向けの前作は非常に息の長い(長期に渡り売れ続けた)タイトルでしたので、今回の『マリオカート7』もキラータイトルらしく息の長い売り上げを任天堂にもたらしそうです。
また、『マリオカート7』が発売された週のニンテンドー3DS本体の週間販売台数は21万6350台となり、15,000円に値下げされた時の214,821台を上回り本体発売初週に続く歴代2位となったそうです。本体の売り上げを『マリオカート7』が牽引した形です。
なお、私も『マリオカート7』を購入しましたが、娘に勝手に開封されてガンガンプレイされ、勝手にクリアしないよう釘を刺される始末で実は一度もプレイしていません。
それどころか我が家に2台しかない3DSのもう一台(私専用)も通信対戦用に勝手に使われてお手上げです。
ゲーム機本体の販売拡販にはやはりキラータイトルの存在が欠かせません。PS Vitaは大丈夫でしょうか。