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売れないKinectに海外では「日本人はKinectが嫌い」

TheSixthAxisで、日本人は本当にKinectが嫌いなようだという記事を掲載していました。

海外では人気のXbox 360に昨年新たに加わったモーションコントローラーKinectですが、海外ではかなり人気ですが日本ではXbox 360共々さっぱりです。

発売からこの1年で日本で売れたKinectの台数は114,000台でした。Kinectは『Kinectアドベンチャー!』に同梱されて販売されていましたが、ゲームの販売本数から『Kinectアドベンチャー!』の販売数=Kinect販売数ということで明らかになりました。
タイトル販売数トップ10は以下のようになっています。

Xbox 360SのKinect同梱版(Kinectアドベンチャー!も同梱されていた)の数もきちんとカウントされているなら正真正銘Kinect販売台数は11万4千台ですね。

11万4千台という数字はXbox 360以外のゲーム機タイトルで話題になってたタイトルだと発売初週に超えてしまう程度の本数といった感じです。

ただし、売れたのは発売後の数ヶ月だけでそれ以降は2,000台を割り込む月もある程の落込みぶりで将来への期待すら感じられません。

この事実が海外では”意外な結果”と受け止められ、日本人は本当にKinectが嫌いなようだと思われているようです。

先日ヤマダ電機が近所にオープンしました。ゲーム売り場は広々としていて活気がありましたが、何故かXbox 360の売り場がありませんでした。いや、もしかするとどこかの棚の下段にちょろっとあったのかもしれませんが見つけられませんでした。

それが日本のXboxの現実かもしれません。

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