GBAtempで、Supercardチームが『スーパーマリオ 3Dランド』に含まれている3DSのFlashcart対策ファームウェア2.2.0-4JでSupercard DSTWOが起動しない問題を修正したDStwo firmware v1.13をリリースしたことを伝えていました。
現在ネットワークでダウンロードできる最新のバージョンは「2.1.0-4J」ですが、『スーパーマリオ 3Dランド』にはそれより新しい「2.2.0-4J」へのアップデートが含まれており、Flashcartを利用できなくなっていました。
最初にアップデートをしないようユーザーへ警告したのはAcekardチームで、「2.2.0-4J」への対応を明言していましたが、先にリリースしたのはSupercardチームでした。
アップデートは、アーカイブの中にあるdstwoupdate.datをmicroSDカードのルートへコピーし、DSまたはDSLite本体で行うよう指示されています。
ただし、初めて「2.2.0-4J」を突破したのはSupercardチームかと思いましたが、どうやらそうでもないようです。
R4iTTとR4iTT2というFlashcartが3ds2.2.0_4_upgrade_packageなるものを公開しており、3DSの「2.2.0-4J」に対応したことを発表しています。
更にはそもそも対策されていなかったらしいFlashcartもあったようです。
YouTubeでR4i Gold 3DSがWood R4 v1.39で「2.2.0-4J」上で起動している動画が公開されていました。
httpv://www.youtube.com/watch?v=4sIYMlJzflY
特にファームウェアのアップデートが必要な状況ではない模様で、Wood R4 v1.39を使えば「2.2.0-4J」でそのまま使えたようです。
全く関係ないですが、3DSのファームウェアの末尾の数字は連番のバージョンかと思っていましたがなぜ2.2.0-5Jではなく2.2.0-4Jなんしょうね?
↓
1.1.0-1J
↓
2.0.0-2J
↓
2.1.0-3J
↓
2.1.0-4J
↓
2.2.0-4J