Kotaku Japanで、PS Vitaの仕様上、別売の専用メモリーカードが必要なタイトルはゲーム開始時にメモリーカードが入っていないとそもそもプレイできないことを伝えていました。
PS Vitaのセーブデータ保存に専用メモリーカードが必要な場合もあることはお伝えしましたが、表現としては専用メモリーカードが必要なタイトルはそもそもメモリーカードがないとプレイすらできないという方が正しいようです。メモリーカードの要不要で購入するタイトルを選ぶ訳ではありませんから、要するにメモリーカード買っとけということのようです。
Vitaカードと専用メモリーカードのどちらにセーブするかはゲームソフトによるのは事実ですが、KotakuがSCEにセーブについて直接質問してみたところ、以下のような回答があったそうです。
Q:セーブ先がVitaカードになっているタイトルにおいて、メモリーカードをセーブ先に選ぶことはできますか?
A:できません。Q:セーブ先がメモリーカードのみとなっているタイトルは、なぜVitaカードにセーブを行えないのでしょうか?
A:PS Vitaでは、データをメモリーカードに保存するタイプのゲームタイトルを遊ぶ場合、最初に各種データをメモリーカードにインストールする仕組みになっています。
これにより、安定したLive Areaの稼動や、将来的な拡張性を考慮したメモリー運用など、ユーザーの皆様が快適にゲームをお楽しみいただけるよう設計されています。
そのため、最初からメモリーカードが挿入されていないと遊べません。
PS Vita発売時にメモリーカードがなくてゲームがプレイできないということがないようにするにはとりあえず今のうちに入手の目処をつけておくしかなさそうです。既に32GBはほとんどのショップで売り切れだそうです。オプション品だからなくても不便なだけでなんとかなるような気になってました。いずれ必ず必要になるなら最低容量のものでいいので付属品にして欲しいですね。