Eurogamerで、任天堂が欧州で3DSアンバサダー・プログラムに登録し損ねたユーザー向け救済プログラム3DS Ambassador toolを公開したことを伝えていました。
アンバサダー・プログラムは、発売からわずか5ヶ月後の8月11日から1万円値下げされたニンテンドー3DSを値下げ前に購入してしまったユーザー向けのお詫びの粗品提供戦略です。
本来は日本の場合2011年8月10日までにニンテンドー3DSでニンテンドーeショップにアクセスすればアンバサダー・プログラムにエントリーでき、ファミコンやゲームボーイアドバンスのタイトルが計20本無料でもらえますが、アンバサダー・プログラムの存在すら知らずにエントリーし損ねた場合はせめてもの償いすら任天堂から受け損ねるというユーザー的には憤慨ものの事態に陥ります。
今回欧州で公開された3DS Ambassador toolはウェブブラウザでアンバサダー・プログラムサイトにアクセスし3DSのシリアルナンバーを入力、値下げ前に取得したオンラインフレンドコードの登録または値下げ前に購入したことを証明する販売店のレシートのスキャン画像の送信いずれかを送信行うことでアンバサダー・プログラムにエントリーできるようです。
単にeショップにアクセスするだけだったエントリー方法と比較すると、氏名やメールアドレスを入力しなければなりません。
日本でも同じような救済プログラム開始を希望しますが、私自身はeショップにアクセスしたのでエントリー自体はできているものの、仮に値下げ前にeショップにアクセスしていなかった場合オンラインフレンドコードを持っておらずレシートも捨ててしまった私のようなユーザーは救済されません。