HackMiiで、DSiウェアのセーブデータを利用したexploit(DSiWareHaxと呼ぶ)であるSudokuhaxをアップデートして公開したと伝えていました。
Team TwiizersがDSiウェアの『Sudoku』を利用したSudokuhaxを最後のFinal DSiWareHaxと呼んでいますが、これは
- 1. DSiファームウェア1.4.2でDSiの内蔵メモリーにコピーできないよう対策がなされたため、1.4.1までのファームウェアでしか動作しない
2. 早々と『Sudoku』がダウンロードできないようにされてしまったため偶然ダウンロード購入していたユーザーのみが入手しているタイトルを利用している。
3. タイトルをダウンロードするためには最新版のファームウェアへのアップデートが必須のため、『Sudoku』以外にも存在するexploitは内蔵メモリーにデータをコピーできない以上もう利用できない。
という理由からです。
つまり、今後セーブデータを利用してニンテンドーDSiをハックすることはできなくなっている状態です。
今回アップデートされたのはboot.ndsの読み込み高速化とクライアントソフトウエアだそうです。