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Wii Uと3DSで任天堂はオンライン機能強化へ

Eurogamerで、任天堂のマーケティングマネージャーRob Lowe氏がWii Uと3DSのオンライン機能はPSNやXbox Liveと同等なものになるとの計画を語ったことを伝えていました。

任天堂はソニーのPSP後継機PSVitaで3G対応したことについて、月額費用が必要など現時点ではユーザーの負担が大きいとして、3DSで3G対応しない理由に時期尚早であることを挙げています。

DSiやWiiでのオンライン機能についても、ネットワーク環境の未発達を理由にコンテンツ配布用インフラとしての活用をしてきました。

現在はWiiが発売された頃と異なりWiFi環境やブロードバンドが普及しているとして、ネットワーク機能強化へ舵を切る理由としてオンラインでのゲーム環境提供への環境が整ったとの認識があるようです。

裏を返せば自社の戦略でブロードバンド環境普及を先導するようなことはせず、あくまでも失敗しない状況が整うのを待つ姿勢は間違っているとまではいいませんが一ユーザーとしては物足りなさを感じます。

Rob Lowe氏は岩田社長の正式アナウンス前に詳細は公表できないとしながらも、DSiやDSI LLのオンライン機能と比べても飛躍的に向上しているとして、オンラインで繋がったユーザー同士のゲーム体験の質がソニーのPSNやマイクロソフトのXbox Liveに近いものになるとしており、最新ゲーム機となるWii Uも同じようなオンライン機能を備えることになりそうです。

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