Nintendo Direct一覧

GameGaz Daily 2021.1.12

●GitHubで、suchmememanyskill氏がNintendo SwitchのSDカードへのemuMMC用パーティション作成も可能なペイロードベースのファイルマネージャーTegraExplorer 3.0.1をリリースしていました。充電アイコンの追加やスクリーンショット機能の追加などが変更点です。

●PCGamerで、PSP向けに発売が予定されながらもキャンセルされお蔵入りしていた『Tomb Raider: 10th Anniversary』がインターネットアーカイブでプレイできる状態のものが公開されたことを伝えていました。https://archive.org/details/IndyTRAEbuildでダウンロードできます。敵は出てこないものの操作等は普通にできる状態のようです。違法なアップロードに当たるかが問題ですが、ライセンス所有者に確認を取ったものの返信がなかった状態ですが、ビンテージソフトウェアのインターネットアーカイブに関するDMCA例外規定によって法的には問題ないそうです。

●任天堂が、本日23時にNintendo Switch『スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド』の続報をNintendo Directで公開すると発表していました。

●Xbox Wireで、マイクロソフトがXboxワイヤレスコントローラーの新色Pulse Red(パルスレッド)を発表していました。2月9日発売で、価格は64.99ドルです。日本でも販売され、Microsoft ストアで7,128円(税込)表示されていますが、発売日は「間もなく登場」としか公表されていません。
Pulse Red

●GitHubで、rafaelvcaetano氏がWindows/Linux向けのニンテンドーDSエミュレータmelonDSをAndroidに移植したmelonDS-android Beta 1.0.0をリリースしていました。ベースをmelonDS 0.9.1にしたことや、BIOS/ファームウェア/NANDファイルが必要なもののDSiをサポートしたことなどが変更点です。

●GitHubで、reidrac氏がC言語でMSXゲームを開発するためのライブラリ・ツール集ubox msx lib v1.1.2をリリースしていました。不具合修正が変更点です。

●GitHubで、SubJunk氏がPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server 10.0.0をリリースしていました。アルファ版だった10.0.0-a1から正式版になりました。


GameGaz Daily 2020.12.19

●スーパー・ニンテンドー・ワールド Directが放送されました。Direct内で伝えている内容の一部は公式サイト内の記事でも紹介されています。任天堂の中で最も世界的に知名度が高い宮本茂氏出演による紹介は、タレントを使って上手に伝えるよりも任天堂ファンに刺さるような気がします。

●GitHubで、blawar氏がNintendo SwitchのTinfoil/Lithiumで使用するWindows向けUSBおよびネットワークサーバーアプリケーションNUT 3.0をリリースしていました。管理や同期のための新機能追加が変更点です。

●GitHubで、hax0kartik氏がNintendo 3DSのLuma3DSでAmiiboをエミュレートすることができるユーティリティwumiibo v3.0をリリースしていました。wumiiboが一部amiiboを認識できなかった不具合の修正などが変更点です。

●ツイッターで、Lapy05575948氏がPS4を子供に使わせたくない時などを想定しPS4のゲームやアプリを起動させるためのパスコードを生成してロックすることができるユーティリティPS4 App Lock 1.04をリリースしていました。ファームウェア選択画面(4.74/ 5.05/ 6.72/ 7.02)追加が変更点です。
https://twitter.com/Lapy05575948/status/1340045275524685826

●ツイッターで、Lapy05575948氏がPS4 5.05で本体にインストールされたPKGをPS4に接続されたUSBドライブへ抽出してコピーすることができるユーティリティEasy PKG Extractor 1.06をリリースしていました。ファームウェア選択画面(4.74/ 5.05/ 6.72/ 7.02)追加が変更点です。名称変更を考えていたようですが、アンケートを取ったところ「変えなくていい」がもっとも多かったためやめたようです。
https://twitter.com/Lapy05575948/status/1340040324291411968

●ツイッターで、notzecoxao氏がJailbreakした7.02 PS4の持つデバック機/テスト機の機能をアンロックすることができるペイロードTODEX for 7.02をリリースしていました。ただし「動いたら教えて」と言っていることから作ってみただけかもしれません。

●ツイッターで、VitaHEX氏が以前から開発中であることを公表していたPS Vita向けHomebrew FPSゲーム『Tropical Zone』を一般公開していました。Tropical Zone v0.1になっていて、現時点ではアルファバージョンのようです。


GameGaz Daily 2020.12.18

●ツイッターで、Znullptr氏がChendoChap氏の7.02カーネルexploitを利用して7.02のPS4でHomebrew実行を可能にするHomebrew Enabler PS4HEN(ps4-hen-vtx)をリリースしていました。プライベート用に開発したもののため、何の資料もありません。

●GitHubで、TheWizWikii氏がPS4でexploitを利用してペイロードをローカルネットワーク上のPCからインジェクトすることができるWindows向けユーティリティPS4 Payload Injector v3.0をリリースしていました。デザインの変更や7.02サポートの表示が変更点です。

●nonsologamingで、PS4の7.02で動作するWebkit exploitは7.50、7.51、7.55でも有効らしいと伝えていました。

●GitHubで、isage氏がアクションRPGゲームの名作DiabloのPC移植版DevilutionXをベース にしてPS Vitaへ移植したDevilutionX PS Vita port 1.1.0-vita-4をリリースしていました。背面タッチで常にマウスカーソルが表示されてしまうふぐあいを修正したことが変更点です。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo SwitchでファイルやコードをモディファイすることができるバックグランドプロセスSaltyNX 0.4.0aをリリースしていました。『FIFA 18-21』と『Darksiders 2』が正しく動作するようになったことが変更点です。

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Switchのセーブデータダンプやインジェクトを行うことができるユーティリティEdiZonの改良版EdiZon-SE 3.7.22をリリースしていました。”About”画面からEdiZon SEをアップデートできるようにしたことなどが変更点です。
EdiZon-SE

●GitHubで、TuxSH氏がNintendo 3DSの1.0から11.3までに対応したハックの”otherapp.bin”として使用するカーネルexploitを含んだペイロードuniversal-otherapp v1.2.0をリリースしていました。現行のbrowserhax exploitがサポートされるようになったことなどが変更点です。

●IGN Japanで、ニンテンドーオブアメリカ社長のDoug Bowser氏がPolygonのインタビューの中で発売が噂されている高性能版Nintendo Switch(通称Switch Pro)よりも現行モデルに焦点を合わせていると語ったことを伝えていました。Switchのリニューアルについての考え方を聞いたところ、「現行モデル、SwitchとSwitch Liteの成功でこれまでとは違った製品サイクルの考え方ができるようになり、任天堂は現在のところ、これらのモデルの勢いに焦点を合わせている」と語ったようです。モデルサイクルの長期化を視野に、現行モデルに勢いがあるうちはSwitch Proと呼ばれているモデルは温存するのかも知れません。

●任天堂が、12月19日(土)朝8時より、「スーパー・ニンテンドー・ワールド Direct」を放映すると発表していました。USJにオープンする『スーパー・ニンテンドー・ワールド』の紹介で、ゲーム情報はありません。

●ツイッターで、Lapy05575948氏がUnityで開発されたフル管理者権限で動作するPS4向けのファイルエクスプローラアプリケーションPS4-Xplorer 1.27をリリースしていました。7.02のサポートが変更点です。

●ツイッターで、プレイステーションカスタマーサポート公式アカウントがPS Storeから『Cyberpunk2077』(DL版)を購入したユーザーで希望者にら購入代金の全額返金を行うと発表していました。既にストアからも削除されているようです。PC版のレビューはすこぶる高評価みたいですが、PS4版はバグがひどくてとてつもなく別物とかいう評価を見かけていましたが、返金対応するほど酷いことをソニーも認めたという前代未聞のゲームになりました。


[追記]
返金フォームが開設されました。


開発元のCD PROJEKT REDでは、「1月と2月に分けて大型パッチを2つ配信する予定です。これらにより、PlayStation 4およびXbox One版で発生している大きな問題を修正できる見込みです。」と発表しています。

またAutomatonによると、マイクロソフトの場合は現時点でもダウンロード版の購入は可能な状態ですが、「”サポートへのお問い合わせ”を選択し、”サブスクリプションと請求”、”払い戻しを要求したいと考えています” の順に選択して、購入に使用したアカウントにサインインしていることを確認。各アイテムの名前と注文番号、払い戻しが必要な理由を入力することで、返金プロセスが進められる」ことになっています。

●GitHubで、rdmrocha氏が任天堂のNNIDをオフライン状態でSwitchに登録されている既存のアカウントに紐付けまたは紐付け解除することができるユーティリティLinkalho v1.0.4をリリースしていました。11.0.0のサポートが変更点です。