fixNES一覧

GameGaz Daily 2020.2.3

●GBATempで、Leeful氏がPS4 5.05向けのノーマルライクなPS4画面でPS4をハックできるPS-Phwoar Exploit Host Menu v1.1をリリースしていました。LightningMods氏のアプリ(Orbismanなど)に対応したことやゲームダンパーを追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、ONEluaチームがPS VitaのeCFW向けオリジナルメニューONEMenuをVitaのLiveareaの代わりとして利用できるようVitaへ移植したONEMenu for PSVita v3.16をリリースしていました。PSMゲームのコンテンツリフレッシュの不具合を修正したことなどが変更点です。

●CBPS Forumsで、dots-tb氏がVitaでスクリーンショットをゲーム名のついたフォルダを自動的に作成して保存してくれるプラグインreScreeny v1.2をリリースしていました。ファイル名の前後にスペースがある場合に発生する不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、masagrator氏が通常は自動でチェック判定されるSwitchの携帯モードとTVモードを入れ替えることでグラフィック設定などモード設定に依存している各種制限を解除したりすることができるSaltyNXプラグインReverseNXに関連し携帯モードとTVモードのフラグ入れ替えなどを簡単に行うことができるユーティリティReverseNX-Tool 1.34をリリースしていました。使用しているCFWのチェック機能を追加したことでSX OSとReiNXでチートを無効にする設定表示をしないようにしたことが変更点です。

●GitHubで、Warwick4L氏がNintendo 3DSとSwitch向けのフレンドコードを生成することができるPythonスクリプトFriend-Code-Generator v2.0.2をリリースしていました。コード最適化による動作の高速化などが変更点です。

●GitHubで、CompSciOrBust氏がamiiboをエミュレートするSwitchのカスタムプロセスemuiiboをGUI版にしたAmiigo 1.6.0をリリースしていました。Amiibo画像に対応したことや名前でのソートに対応したことなどが変更点です。

●任天堂が、「ニンテンドーゾーン」と「ニンテンドー3DSステーション」のサービスを2020年2月28日(金)に終了すると発表していました。ニンテンドー3DSステーションは随時撤去、店舗によってはサービス終了日前に撤去している場合があるそうです。「ニンテンドーゾーン」と「ニンテンドー3DSステーション」は無料でインターネットに接続できたり体験版をダウンロードできたりするサービスで、自宅にWi-Fi環境がない子供たちにとっては有益なサービスでした。ゲームの紹介映像などを流すデジタルサイネージ装置機能も兼ねていたのでWi-Fiスポットの機能だけではありませんが、さすがにWi-Fi環境がかなり整い5G時代に突入しようという現在では時代遅れのサービスになっていました。

●GitHubで、FIX94氏が開発したオリジナルのWindows向けファミコンエミュレータfixNES Alpha v1.3.1をリリースしていました。fdsオーディオコードの更新が変更点です。

●GitHubで、Reicastチームのskmp氏がマルチプラットフォーム向けのセガDreamcast エミュレータReicast r20.02bをリリースしていました。クアルコムのSoC用GPU Adreno 3xxシリーズでの不具合を修正したことなどが変更点です。ここ最近更新頻度が非常に高いです。

●マルチシステムエミュレータhiganなどを開発していたbyuu氏が、エミュレータbyuuの開発を発表した際自身の名前を混乱回避のため変えるとしていた件で今後はNearを名乗ることにしたと発表していました。


GameGaz Daily 2020.1.5

●GitHubで、Thealexbarney氏がNintendo Switch向けのファイルフォーマットを読み込むための.NET/ .NET CoreライブラリLibHac v0.8.1をリリースしていました。savedata info rankのフィルタリングを調整したことなどが変更点です。

●GitHubで、 borntohonk氏がNintendo Switchから暗号鍵を抜き出すペイロードLockpick_RCMをベースにすることで個人情報があるprodinfoを復号化し情報を削除改変して再暗号化することができる、個人情報を削除するIncognitoと同様の機能を持つjimzrt氏のオリジナルをベースにした改良版ペイロード Incognito_RCM v0.5.1をリリースしていました。ベースのjimzrt氏のバージョンv0.5.1がリリースされたことに伴う改良です。

●GitHubで、Universal-TeamのSuperSaiyajinStackZ氏がNintendo 3DS向けのHomebrewを簡単にアップデートすることができるユーティリティUniversal-Updater v2.2.0をリリースしていました。UniStoreを実装したことなどが変更点です。

●GBATempで、Warrlinty氏がNintendo 3DSとSwitch向けのフレンドコードを生成することができるPythonスクリプトFriend-Code-Generator v2をリリースしていました。

●PSX-Placeで、Imn7氏がPS3で直接アクセスしてクリックすると各種ツールが実行できるツールであるPS3XploitチームのFlash Writerにモディファイ版公式ファームウェアHFW(Hybrid FirmWare)がインストールされているかのなどのチェック機能を独自に追加した改良版Unofficial 4.85 Flash Writer​をリリースしていました。

●GBATempで、OsirisX氏がマルチシステムエミュレーターRetroArch v1.81を非公式版としてPS4に移植したRetroArch PS4 r2(Unofficial)をリリースしていました。プレイリストからゲームを起動する際の不具合修正やmupen64plus (Nintendo64)、yabause (セガサターン)などのコアを追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、cuevavirus氏がNoNpDrmの偽ライセンスやVita上でのpkg、ダウンロードコンテンツ、PSP/PSXの直接ダウンロード・アンパック化、インストールを行うことができるユーティリティpkgj v0.53をリリースしていました。reF00Dまたは0syscall6がインストールされているとTLS 1.2エラーを回避するためにコンパクトパックリストをダウンロードしないようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、cuevavirus氏がVitaでゲームやアプリケーションを起動中に音楽をBGMとして再生することができるカーネルプラグインMusic Premium v1.0.1をリリースしていました。バグ修正が変更点です。

●GitHubで、FIX94氏が開発したオリジナルのWindows向けファミコンエミュレータfixNES Alpha v1.3をリリースしていました。マッパー162/ 163/ 164のサポートが変更点です。


GameGaz Daily 2019.12.30

●ツイッターで、Nathanr3269氏(=Evilnat氏)がSEN EnablerでサポートするPS3のCEX/DEXファームウェアに移植したCobra v8.2を公表していました。GitHubで公開されています。

●GitHubで、 Electry氏がVitaのゲームの解像度やフレームレートを変更することができるプラグインVitaGrafix v5.0.2をリリースしていました。”Your game version is not supported”(このゲームのバージョンはサポートされていません)というメッセージを表示すべきときに表示されない不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、pearlxcore氏が PS4のPKGファイルをリネームしたりPKG内のファイルリストをエクスポートしたりすることができるWindows向けユーティリティPS4 PKG Tool v6.4をリリースしていました。新しくダークテーマを追加したことやpkgを復号化して展開するpkgdec昨日の追加などが変更点です。

●GitHubで、nicoboss氏がNintendo Switch向けの圧縮フォーマットであるNSZの解凍やNSZへの圧縮を行うことができるPythonスクリプトNSZ 3.1.0NSZ 3.1.1をリリースしていました。v3.0.0で解凍がうまくいかない不具合の修正(3.1.0)やXCZの伸張/検証の不具合修正(3.1.1)などが変更点です。

●GitHubで、KirovAir氏がファミコンやスーパーファミコン、ゲームボーイ、メガドライブなどのレトロゲームを含むTwilightMenu++が対応しているゲーム機のパッケージアイコン画像(ボックスアート)を簡単にダウンロードすることができるWindows(exeファイル)/MacOS・Linux(ターミナルから実行)向けユーティリティTwilightBoxart 0.6をリリースしていました。GBA ROMの画像を1:1サイズにしたことなどが変更点です。既にGBA ROMの画像(ボックスアート)がある場合は消去すれば1:1バージョンのものが再ダウンロードできます。

●byuu氏が、Windows/Mac向けマルチシステムエミュレータhiganについてWindows版として配布してるバイナリがGoogleに悪意のあるコードを実行する可能性があると判断されChromeやFirefoxで警告表示されてしまったため、やむなくWindows版の配布を中止せざるを得なくなったことを公表していました。悪意のあるコードなどは含まれていないことは証明できるにもかかわらず、byuu氏自身は「取得は無理」と言っている別途デジタル情報を保護するためのコード署名証明書を購入するなりして入手することを求められており、仮に購入したとしてもGoogleが警告を取り下げてサイトにアクセスできるようにさせてくれるかは不透明なため、確実な解決策としてやむなくWindows版の配布を取りやめにするしか手がなかったそうです。Googleに目を付けられたら逃げようがない今のインターネットシステムに不満をぶちまけています。

●GitHubで、FIX94氏が開発したオリジナルのWindows向けファミコンエミュレータfixNES Alpha v1.2.8をリリースしていました。マッパー40/ 43/ 50のサポート追加などが変更点です。

●GitHubで、Gericom氏がDS/DSi/3DSのDSモードでGBAゲームを起動するハイパーバイザとして動作するバックアップローダーGBARunner2 v20191229-211552_bad46f4をリリースしていました。サウンドをメインメモリから直接エミュレートするようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、phacox_cll氏がWii UのバーチャルコンソールにNES/SNES/N64/GBA/NDSのROMをインジェクトするこためのWindows向けユーティリティPhacox’s Injector 1.0.6をリリースしていました。Nintendo64のROMの検証を改良したことなどが変更点です。

●GitHubで、kwsch氏がWindows向けのポケモンセーブデータエディタPKHeX 19.12.26をリリースしていました。