Cobra一覧

GameGaz Daily 2019.10.28

●GBATempで、KranKRival氏がNintendo SwitchにインストールされているHomebrewがアプリストア経由なのかローカルインストールなのかや開発者名、バージョンや容量などを表示することでHomebrewを管理するためのユーティリティHomeBrew-Manager v1.0.0をリリースしていました。現在情報表示の他、選択したアプリの削除ができるという仕様になっています。GUIについては今後開発していく方針だそうです。
HomeBrew-Manager

●GitHubで、suchmememanyskill氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアAtmosphereが持つスイッチメニューから実行できるカスタムリブート/シャットダウン機能(Reboot to Payload)でペイロードを読み込むペイロードランチャーPayload Launcher v2.0.0をリリースしていました。コードのリライトを行ったメジャーバージョンアップです。UIやロゴの変更やiniファイルによるお気に入りペイロード管理などが変更点です。
Payload_Launcher

●GitHubで、eliboa氏がNintendo SwitchのNANDのダンプやリストアをすることができるWindows向けユーティリティNxNandManager v3.0.0をリリースしていました。SDパーティションのemuMMCとSX OSの非表示パーティション(emuNAND)をサポートサポートしたことや、NANDリサイズに対応したことなどが変更点です。
NxNandManager

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 3.69をリリースしていました。Incognito RCMの0.4.0へのアップデートなどが変更点です。

●GitHubで、gokuhs氏がアクションRPGゲームの名作DiabloのPC移植版DevilutionXをベース にしてPS Vitaへ移植したDevilutionX for PSVita v0.5.0 Beta1をリリースしていました。初リリースの時とバージョンは変わっていませんが、今回のバージョンは初出の時と名称(DevilutionX v0.5.0-Vita → DevilutionX for PSVita v0.5.0)とリリースの日付が異なるので一応お知らせしておきます。

●Team Rebugが、PS3 4.85ファームウェアをベースにしたDEX(デバッグファームウェア)の機能がないCobra機能付きCEX(市販のPS3)専用カスタムファームウェアREBUG 4.85.1 LITE COBRA 8.2 EDITIONをリリースしていました。
PS3のシステム情報表示やNORMAL/REBUGシステムモード切替、LV1パッチ選択、QA flagの有効化などを行うことができるユーティリティRebug Toolbox 2.03.03もあわせてリリースされています。


GameGaz Daily 2019.3.15

●ツイッターで、Nathanr3269氏(=Evilnat氏)がPS3/PS2/PS1/PSPのISO起動をサポートするCobra Cobra 8.0についてPS3 CEX/DEXの全ファームウェア向けCobra 8.01のGitHubへの移植が50%完了したと報告していました。GitHubはhttps://github.com/Evilnatのはずですが、今はCobra-7.55しかないためまだ公開はされていないようです。

●PPSSPP公式サイトで、Henrik Rydgard氏がオープンソースのAndroid/Windows向けPSPエミュレータPPSSPP 1.8.0をリリースしていました。グラフィックスAPI VulkanでのモバイルPowerVR GPUサポートやバグ修正などが変更点です。

●PSX-Placeで、RandomDude氏がPS3のXMBをモディファイしたいユーザー向けに.PNGファイルをGIMファイルに変換したりファイルのダンプやコンパイルをすることができるWindows向けユーティリティRCOMAGE Mod 1.5をリリースしていました。GimConvC(GIMへの変換を行うソニー公式アプリケーションのGimConv.exeのことではないかと思います)を追加したことが変更点です。

●GBATempで、SuperrSonic氏がニンテンドーWiiのメディアプレーヤーユーティリティWiiMCの非公式版WiiMC-SS Update February 12, 2019をリリースしていました。字幕レンダラーlibassのコントロール設定の追加やドロップフレームの表示機能追加などが変更点です。

●日経新聞で、マイクロソフトが2019年中にクラウドからゲームをストリーミング配信するサービスを試験的に始めると伝えていました。スマートフォンやタブレットをターゲットにしたゲームストリーミングサービスですが、日経新聞ではゲーム開発がハードの性能に制約されなくなるものの大作の開発費が高騰する可能性や「ガチャ」に課金して稼ぐ日本のスマホゲームビジネスモデルが崩れる恐れを指摘しています。

●TheVergeで、マイクロソフトがWindows PCのゲーム画面をXbox Oneにストリーミング配信しXbox OneコントローラーであたかもXbox OneのゲームのようにプレイすることができるアプリケーションWireless Displayをリリースしたことを伝えていました。Wireless Displayはマイクロソフトのストアで入手できます。


GameGaz Daily 2019.3.4

●Team Rebugが、PS3 4.84ファームウェアをベースにした、DEX(デバッグファームウェア)の機能がないCobra機能付きCEX(市販のPS3)専用カスタムファームウェアRebug 4.84.1 LITE COBRA 7.55 EDITIONをリリースしていました。PS3のシステム情報表示やNORMAL/REBUGシステムモード切替、LV1パッチ選択、QA flagの有効化などを行うことができるユーティリティREBUG Toolbox 02.02.17 MULTI.16も公開しています。

●PSX-Placeで、Habib氏がPS3/PS2/PS1/PSPのISO起動をサポートするCobra 7.5をアップデートしたCobra 8.0の機能を付加し、PS3 4.84ベースのCFW StarbucksにRebug Liteを合体させた合わせ技(Starbuged = Starbucks + Rebug)カスタムファームウェア4.84.1 Starbuged + Cobra v8.00 CFWをリリースしていました。Cobra v8.00はカーネル権限で動作するペイロードとして実行され、起動時間が大幅に改善されたようです。
[追記]
Habib氏が動的メモリーペイロードをサポートするなどしたCobraを8.01に更新していました。CFW本体も4.84.2 Starbugedに更新されています。

●PSX-Placeで、psykosis氏がPS3のCFWユーザーの使用に特化したWindows向けプロキシサーバーアプリケーションPS3 Control Centerをリリースしていました。PS3の4.82以降のOFW/CFWに対応(DEXは非対応)しています。プロキシサーバー以外にもネットワーク上にあるISOファイルを起動できるようにするps3netsrvとPS3のバックアップをISOファイルに変換するGenPS3isoも統合されています。
PS3 Control Center

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 1.36をリリースしていました。FTPサービスであるsys-ftpdが0バイトになっていて動作していなかった不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのブートマネジャーRetroReloaded CFWのパッケージをアップデートすることができるユーティリティRetroReloaded Updater 1.5をリリースしていました。