CFW 4.40 MiralaTijera一覧

ゲーム最新情報 2013年5月18日のニュース

●PS3NEWSで、Francesco Lanzilotta氏がPSPのバックアップISOファイルをPSPのminis偽装してPS3で起動できるように変換することができるWindows用ユーティリティBite 1.5.1をリリースしたことを伝えていました。グラフィックの改良やus PPSSPP(PSPエミュレータ)/ePSXe(PSOneエミュレータ)/PCSX2(PS2エミュレータ)の統合などが変更点です。

●ConsoleCrunchで、megago氏とMegoza氏がPSNでBANされないようPS3の本体IDを変更することでオンラインプレイを可能にするユーティリティPS Unban v4.6をリリースしたことを伝えていました。

●PSX-Sceneで、MiralaTijera氏がPS3のシステムソフトウェア バージョン4.40をベースにしたカスタムファームウェアCFW 4.40 MiralaTijera – Update 4をリリースしたことを伝えていました。モード変更時に遅延が発生する不具合の修正やプロセス優先度の変更などが行われたようです。


ゲーム最新情報 2013年3月30日のニュース

●/dev/ram0で、deroad氏がPS3のHomebrew作成時にPSL1GHTで利用できる開発者向け2DグラフィックライブラリNoRSX 0.3.0をリリースしていました。前バージョンにはメモリーリークの不具合があったため、今回のNoRSX 0.3.0は強制アップデート扱いになっており、今までビルドしたものは全てNoRSX 0.3.0での再ビルドが必要になるそうです。

●PSX-Sceneで、RazorX氏がPS3 3.55/3.41 CFW向けのアプリやゲームを4.xx CFWでも動作するよう簡単に再署名してくれるユーティリティCFW Eboot & PKG Resigner v1.20をリリースしていました。PS2 Classic DEX ISO.BIN.ENCサポートなどが変更点です。

●Elotroladoで、MiralaTijera氏がPS3の最新システムソフトウェア バージョン4.40をベースにしたカスタムファームウェアCFW 4.40 MiralaTijeraをアップデートしたことを伝えていました。RIFライセンスのバイパス機能で購入したコンテンツか否かを問わなくなったことなどが変更点です。

●Universal Media Server公式サイトで、SubJunk氏がWindowsとLinux、MacOSXで利用できるPS3のメディアサーバーアブリケーションUniversal Media Server v2.6.0をリリースしていました。インターネット経由で字幕を選択できる”Live Subtitles”機能の追加やNavigation/Share設定ページのレイアウト改良などが変更点です。

●PS3NEWSで、Spewfr氏がPS2のISOファイルをPS3で利用できるよう変換することができるWindows向けコマンドラインユーティリティPS2 ISO to XMB Conversion Command-Line GUI v1.0 Betaをリリースしていました。また、Spewfr氏はPS2のセーブデータをPS3で読み込めるよう変換するWindows向けコマンドラインユーティリティMemory Card Converter v2.0もリリースしています。コマンドラインなのにGUIと名前がついているのはよく分かりません。

●PSX-Sceneで、Rogero氏がPS3 4.40ファームウェアベースのカスタムファームウェアRogero CEX-4.40 v1.02を再リリースしたことを伝えていました。ReActPSN向けにVSHパッチをしたバージョンに差し替えていたようです。

●4Gamerで、コンサルタント会社Jon Peddie Researchの調査によるとPS4の方がXbox 720より性能が上だとする調査結果を公表していることを伝えていました。GDC 2013の会場では次世代Xboxはややカジュアル寄りになるとの情報も流れていたとも伝えています。マイクロソフトが性能重視していない可能性がありますね。

●Kotakuで、Epic創設者であるMark Rein氏が次世代機向け最新ゲームエンジン”Unreal Engine 4″はニンテンドーWii Uをサポートしないと語ったことを伝えていました。Wii Uは現行のUnreal Engine 3で行くということのようです。なお、Nintendo Insiderによると、Unreal Engine 4はPS3とXbox 360もサポート対象外とのことですので、開発エンジンで並べるとPS3=Xbox 360=Wii Uとなります。
[追記]
Joystiqによると、Mark Rein氏の発言の真意はUnreal Engine 4で開発したゲームがWii Uでは全く動かないということではなく、Unreal Engine 4で開発して発売することは可能であり、Wii Uに限らずXbox 360でもやろうと思えばできる、というものだそうです。


ゲーム最新情報 2013年3月27日のニュース

●Condorstrikeで、Opium2k氏がCaptainCPS-X氏の開発したPS3でPS2 Classicsゲームの管理やゲームの起動などをすることができるPS2 Classics Manager向けのテーマ PS2-blue – 1.00をリリースしていました。

●ファミ通.comで、SCEAが米サンフランシスコで開催されているGDC(Game Developers Conference)に合わせたプレス向けイベント”PlayStation Indie Arcade”で、PS3やPS Vita、PS Mobile向けに配信タイトルを開発する独立系デベロッパーへのサポートを強化すると発表したことを伝えていました。いわゆるインディーゲームラインナップの強化で、基本プレイ無料タイトルなども今後当然増えてくるものと思われます。

●PSX-Sceneで、PS3のマルチエミュレータRetroArchを利用してゲームをXMBから直接起動することができるRetroXMBのデモ動画が公開されたことを伝えていました。multiMANはもう古い、と挑発的なこの動画はUnknownArchive氏が投稿したもので、実際にRetroXMBを開発した人物については不明です。
http://www.youtube.com/watch?v=PrgwYt6jTQE
http://www.youtube.com/watch?v=7v5wBGiVa2o

●CVGで、SCEEがPS4のベータテスターを募集するサイトはすべて偽物なので、個人情報を入力しないように注意を促していることを伝えていました。実際欧州公式ツイッターでは「注意: PS4のベータテスト申し込みで個人情報登録をさせるサイトは詐欺です。」とつぶやいています。

●ニンテンドー3DS LL/3DSの本体更新でエラーが出てその後本体更新ができないという不具合があるようです。任天堂が、「L + R + A + 十字ボタン上」をすべて押しながら電源をONにすることでエラーを回避できるとのサポート情報を公開していました。いわゆる未公表だった隠しコマンドの存在が明らかになった形です。他にも隠しコマンドがあるかもしれませんし、アップデートチェック機能回避モードだとすると他に使い道があったりするかもしれませんね。

●Developで、バンダイナムコゲームスがGoogle PlayAndroidデバイス向けに『パックマン』を無料で配布していると伝えていました。

●Elotroladoで、MiralaTijera氏がPS3の最新システムソフトウェア バージョン4.40をベースにしたカスタムファームウェアCFW 4.40 MiralaTijeraのCore 3.0.1をCore 3.1.0にアップデートして公開していました。4.40でコントローラーなしでのBdemuに対応したことなどが変更点です。

なお、PSX-SceneによるとTeam RebugもCFW 4.40を開発中と言われているそうです。

●PSX-Sceneで、Nathan_r32_69氏がCFWをインストールしたPS3でバージョン偽装を利用することでPSN/SENへ接続できる設定を有効化/無効化することができるユーティリティSEN Enabler & Disabler [4.40] v5.0をリリースしたことを伝えていました。最新ファームウェア4.40に対応した3.55または3.56 CFW向けです。

●TheSixthAxisで、4月に予定されているニンテンドーWii Uのシステムアップデートでメニュー操作時の読み込み速度が劇的に改善されると伝えていました。いまだにWii U買ってないのですが、今はこんなに待たされるんですか?