任天堂の次世代携帯ゲーム機「MH(仮称)」




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昨日、世界の主要サイトで「任天堂がMHという次世代携帯ゲーム機を開発中だ」というニュースが報られました。MCVNintendo-Insiderなどですが、記事を書こうとして調べていたら、元の情報ソースはトレーダーズ・ウェブという日本の投資情報サイトのニュースの中に書かれていた、単なる一文でした。


その一文がこちら。

★9:18  任天堂-三菱UFJMSが目標株価引き下げ 長期投資対象
 任天堂<7974.T>が続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、中期利益成長ストーリーの新けん引役を次世代ゲーム機に変更。長期投資対象として、投資判断「Overweight」を継続した。目標株価は34000円→32200円と引き下げた。
 為替前提の変更などで、今17.3期~20.3期予想を下方修正。中期の利益成長ストーリーの内容を変更。けん引役は、従来の「健康サービス、テーマパーク、モバイルゲーム」などの新規事業から、次世代ゲーム機「NX」や次世代携帯ゲーム機「MH(仮称)」に切り替えるとしたが、中期の成長シナリオは変更ないとした。
 今後予想される、NXとMHの全容発表による収益インパクトの新規の織り込みや、モバイルゲームの収益化に対する懐疑的な見方の払しょくが実現すれば、株価が大きく再評価される可能性が高く、長期投資を前提に、今がエントリータイミングと考えるとした。

ここで突如出てきたMHの呼称が突然ゲーム業界を揺るがしたことになります。

記事はDZHフィナンシャルリサーチが発行しているトレーダーズ・ウェブというサイトに掲載されたもので、トレーダーズ・ウェブ自体は記事にもあるように三菱UFJモルガン・スタンレー証券への取材をもとに記事を書いています。

ところがカンタンゲームズのCEOであるDr. Serkan Toto氏はがツイッターで疑問を呈するような見解を述べていました。


1) モルガン・スタンレージャパンの任天堂に関するツイートについて。今受け取って読みましたが、以前話した通りシナリオを描いているだけです。


2) ああいうところは常に未来志向で分析するもので、発表よりも長期目線なのです。


3) そのアナリストは予測しているにすぎないと言ってます。レポートをより読みやすくするために”MH”をコードネームとして使っています。言ってみれば恣意的です。


記事では”MH”の将来的/理論上の販売台数を3DSのそれと比較しています。そのため”MH”という短い名前に意味があったのだと思ってます。終わり。

個人的には、MHというコードネームが存在するのは事実で、記事では敢えてそのコードネームを出しただけで、任天堂が3DSの後継機を開発していることを明かすための意図はない内容だということではないかと思います。

NXは据え置き型だけれど携帯型にもなるという情報もありましたが、3DSの後継機はやはり別で存在すると考えても良いのかもしれませんね。

[追記]
keepitreal氏が三菱UFJモルガン・スタンレー証券の発表資料そのものを公開してくれています。

UFJ Morgan Stanley research

次世代ゲーム機「MH(弊社仮称)」を新規に18β期に想定する
と書いてあります。弊社仮称です。勝手につけた名称だと注意書きしてあります。
他にも過去の任天堂のモデルチェンジ実績からの推測で
「3DS発売から8期目に当たる18β期にMHが発売されると推定」
で、そこそこの業績想定のGBA並みに売れたケースのシナリオパターン、DS並みに爆発的に売れたシナリオパターン、3DS並みに外したシナリオパターンごとにハード・ソフト出荷台数を予想している文書です。

そもそもトレーダーズ・ウェブの文章のまとめ方こそ恣意的ですね。ただアナリストから情報を得た上でわざと話をぼかしている可能性もゼロとは言い切れませんので、3DSの後継機はガセとまでは否定できないかもしれません、

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