市販されるはずだった『Saints Row: Undercover』のISOファイルが半公式配布





ファミ通.comで、開発が中止されたPSPタイトル『Saints Row: Undercover』がISOファイルとして公開されていることを伝えていました。(るりるりさん情報ありがとね)

こんなことってあるんですねという、話題として興味深い話です。
『Saints Row』(日本語では『 セインツロウ』と表現されます)というゲームは、少なくとも私は知りませんでしたが、人気シリーズである『グランド・セフト・オート』のように自由にゲームの中で街中等を歩き回るオープンワールドアクションゲームで、『グランド・セフト・オート』よりも「バカ方面に振り切った内容」(ファミ通談)のゲームです。

その『Saints Row』は開発元がVolitionで、発売がTHQからとデベロッパーとパブリッシャーが異なりますが、最終的にはそのTHQとVolitionが「Saints Rowシリーズとしては不十分」と判断され、かつてリリースがキャンセルになった経緯があるそうです。

そんなゲームタイトルがなぜここにきて明るみに出てきたのかはVolitionが公開した動画で説明されています。

要するにVolitionの倉庫に一台のPSP開発キットが発見され、そこで2009年に開発が進められていた『Saints Row Undercover』の存在があったことが発覚しました。Volitionの開発者でもその存在を知らなかったとか。

当然発売がキャンセルされたもののため開発途中の状態で放置されていたことになります。一応比例可能な状態までは出来上がっていたようですが完成度としては高くなく、当然バグあり状態です。

その『Saints Row Undercover』はビデオに出てきているAlexander Mejia氏やJosh Stinson氏、Mike Watson氏らの尽力によりtwitchでライブストリーミング配信(http://www.twitch.tv/dsvolition)されることになり、そしてプロトタイプ版として一般公開されることになったのです。

データは431MBのISOフォーマットでUnseen64にて公開されています。半公式配布、というところですね。ゲームのISOファイルがこういう形で配布されるのはかなりレアなケースだと思います。

一応エミュレータのPPSSPPでの動作を想定して配布されていますが、このブログ的にはCFWのPSP(またはTN-VなどのeCFW)で動かしてみるべきかと思います。時間があれば自分で試したいところですが、ちょっとできていないので動作報告あればコメント欄にお願いします。

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  1. raiki’s avatar

    PSP3000 LCFW6.60 PRO-C2:起動不可
    PSVita eCFW3.55 ARK Bubble:起動不可

    自分の環境だと今のところこれらしか確認ができませんでした。
    PSPの方は後でMEに入れ替えてテストすることは可能です。

  2. るりるり’s avatar

    EBOOT版+LME661+リージョンAmericaで一応プレイ開始は確認。(フェイクリージョンは不要かも)

  3. koodk’s avatar

    EBOOT版来てたんですね。
    昨日の時点では素のisoとは別に実機向けの修正isoのリンクがありましたが、そのリンクが消えてEBOOT版のリンクになっているようです。
    PSP3000 LME6.61 EBOOT版でプレイ可能でした。

  4. gin’s avatar

    fake region無しで起動確認しましたー

  5. gin’s avatar

    おっと・・・EBOOT版、起動自体はOFWでも可能なようです。NEW GAME でフリーズしますが・・・

  6. raiki’s avatar

    PSP3000 LCFW6.60 PRO-C2 EBOOT版:NEW GAME先のロード画面でフリーズ
    PSP3000 LCFW6.60 LME-2.3 ISO版:起動不可
    PSP3000 LCFW6.60 LME-2.3 EBOOT版:プレイ可能

    という結果でした。

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