Nintendo NXの情報 リサーチ会社からリーク




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ツイッターで、ニンテンドーNXについての情報が流出しているようです。実はこの話自体は数日前に明らかになったものですが、ようやく記事を書く時間ができたのでそれについていろいろ調べてみました。それ以外にもここ数日で幾つかNXの情報と思われる噂話が出てきています。これらの情報をそのまま引用して記事にするのは乗り遅れ感著しいので、色々独自に調べて考察した上で記事にしています。

まず、話の発端は次のツイート。


真偽不明の噂: GfKの調査の中身がどう見ても「ニンテンドーNX」

この情報を最初NeoGAFで見つけました。(現在は調査は本物だが書かれている中身は憶測に過ぎず事実ではないとされています)

書かれている内容はNXのスペックを含めた情報です。
・ マリオ、ゼルダ、ドンキーコングを始めとした独占専用タイトル
・ニンテンドーネットワークを介した世界中のニンテンドープレーヤーとオンライン接続
・ニンテンドーNX本体とニンテンドーNX携帯機での連携ゲームプレイ
・ゲームの達成度をフレンドやニンテンドーゲームコミュニティとシェア
・テレビでウェブブラウジングやビデオコール
・4K/60fpsのストリーミング
・ゲームプレイグラフィックは900p/60fps

付属品は以下。
・ニンテンドーNX本体
・センサーバー
・ゲームコントローラー
・HDMIケーブル

この情報をツイートしたのはゲーム情報サイトunseen64でライターをしているLiam Robertson氏で、匿名筋からこのスクリーンショットを入手したようです。

NX reserch by GfK

この情報の出処は、GfKというGfKドイツのマーケットリサーチ会社。調査進捗度が76%となっていることから調査の途中段階の結果のスクリーンショットになっています。中身はNeoGAFでは「憶測に過ぎない」と言われていますが、Liam Robertson氏は現在でもこのツイートを消していないので彼からすれば貰った情報が作られたガセではないと思っているのでしょう。また、Eurogamerは独自の調査に基づき、このGfKの市場調査は実際に行われている本物だと公表しています。

問題は、これが何の調査なのか、です。

GfKの日本のサイトでは、GfKの業務について次のように表記しています。

GfKはクライアントがより良い意思決定を下せるよう、市場と消費者に関する信頼できる情報を提供しています。

日本のみならず世界の市場と消費者の動向を迅速に提供しています。

GfKのサイトで調査結果を閲覧できるシステムが用意されているので、スクリーンショットはその閲覧画面の一部なのでしょう。GfKは実際に任天堂のクライアントだとあちこちのサイトで確認できているので両社のつながりは確実にあります。イギリスではChart-Trackというサイトでゲームの販売データの収集も行っていますのでゲーム関連の調査に強いと言えます。

先述のスクリーンショットには
You will now see some more information about the Nintendo NX console.
ニンテンドーNXのより詳細な情報を見ることができます。
と書かれています。実際その情報が表示されているスクリーンショットのように見えます。

問題は、そのNXのスペックが実際の開発目標スペックなのかどうかですが…その点だけは現時点でも憶測の域を出ません。それがNeoGAFでの評価に繋がっているのだと思います。

気になる点としては
・テレビでウェブブラウジングやビデオコール
・4K/60fpsのストリーミング
・ゲームプレイグラフィックは900p/60fps
・センサーバー
の4つが挙げられます。NX本体とNX携帯機というのも気になりますが据え置き型と携帯型があるのは以前からある情報です。

まず、ビデオコール。原文ではvideo callsをビデオチャットと訳しましたがですが、要するにいわゆるテレビ電話のことです。ということはカメラが必要になりますね。Wii U GamePadや3DSのようなカメラを使い、ニンテンドーネットワークIDなどで電話機能を実現するのでしょうか。

そして4K/60fpsのストリーミング。これ自体は「ふうん。」と流してもいいでしょう。この先何年も現役になる次世代機ですからそこは避けて通れません。

が、問題は次の900p/60fpsです。1080pではなくて900pです。Wii Uが1080pに対応しているのにNXでの出力が900pになるのだとすると、スペックダウンのようにも聞こえます。
900pというのは1080p(1920×1080)に対して1600×900の解像度です。最大出力が900pだとすると確かにスペックダウンですが実際のゲームはWii Uでも全てが1080pではないので、NXタイトルのグラフィックが必ず900pということであればある意味高画質化と言えるのかもしれません。

センサーバーですが、NXでもWiiリモコンのようなコントローラーを基本に考えているのではないかと思ってしまいます。実際にどういうコントローラーを用意してくるのかわかりませんが、少なくとも千サーバーが付属するのであればWiiリモコンと同系統のコントローラーということになります。

もう一つ、NXに関する別の噂話があります。
この記事でも出てきたWall Street Journalの記者 望月 崇氏のツイート。


@gibbogame氏の興味深い報告: ニンテンドーのNXはスマートフォンやPC、さらにはライバルのPS4とも連携するらしい。

@gibbogameはDavid Gibson氏。今度はそのDavid Gibson氏が何者かが問題です。WSJ記者である望月氏が名前を出すからにはそこらの怪しい情報筋の噂とは格段にレベルが違うのは分かりますが、ツイッターの自己紹介欄見ても「趣味はゲームにネットにソーシャルメディアやテクノロジーとかITとか」と書いているだけで詳細不明です。

ということで調べてみました。が、10秒で詳細調査諦めました。同姓同名多いんだもん…ということでそこそこの調査結果です。

分かったことは、David Gibson氏は東京在住ということ。これはツイッターの自己紹介欄に書いてありました。そしてアナリストと表記しているサイトが2年前に存在していたこと、任天堂の非公開イベントによく出席している情報筋と表記しているサイトがあること。

つまり、David Gibson氏はWSJ記者である望月氏とはいつでも実際に直接話ができる間柄であり、その正体はどこかの証券会社のアナリストで、しかもアナリストとして任天堂とコンタクトを取っている立場だということです。

メディアの記者というのは、一般的に話を聞く専門家ルートというのを構築して持っています。おそらく望月氏のゲーム業界関連で話を聞く人の中の一人がDavid Gibson氏ということでしょう。つまり今回の「NXがスマホやPC、PS4と連携」というのは”現時点では”信頼できる情報と考えて間違ありません。”現時点では”というのは実際に発売されるまでは時間があるので変更される可能性があるという意味です。

ところで、スマホやPCはともかくPS4と連携するNXというのはワケがわかりませんが、サードパーティータイトルのオンラインプレイの話ではないでしょうか。ライバルと連携なんていうのは通常ありえませんが、ゲームパブリッシャーに対してマルチプラットフォームタイトルのオンラインプレイで任天堂からそういうアプローチをしているというのであればあり得る話ではないかと思います。それがニンテンドーネットワークの外部への開放なのかまでは分かりませんけどね。

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  1. sirome’s avatar

    いよいよ、情報が漏れてきましたね。 (良いことではありませんが)
    個人的に衝撃だったのはやはり、PS4とも連帯する可能性があることでしょうか。
    過度な期待も禁物ですが、期待はしてみたいところです。

  2. sa’s avatar

    >そして4K/60fpsのストリーミング。これ自体は「ふうん。」と流してもいいでしょう。この先何年も現役になる次世代機ですからそこは避けて通れません。

    4kモニタも4kコンテンツも死んでるからどうでもいい
    Netflixの一部くらいじゃねえか4kストリーミング
    ゲーム機で事務ソフトやプログラミングや画像動画編集するなら必要だが

  3. マリオ’s avatar

    へー。

  4. a’s avatar

    ここまで興味をそそられない次世代機情報のリークも珍しい
    どこまでいっても任天堂による任天堂のための任天堂専用機

  5. ron’s avatar

    David Gibsonは日本のビデオゲームやカルチャーを紹介する信用あるライターだと望月氏のツイートをまとめた英語記事で見ましたが、どちらにしろNXはPS4XBOXONE用などのコアゲームソフトのマルチを狙ったハードではなく、DS以後失った一般ゲーマー層、スマホゲームとのマルチを狙ったゲーム機になりそうです

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