ニンテンドー3DS システムバージョン 9.9.0-26J

任天堂が、ニンテンドー3DSの本体更新を行う9.9.0-26Jをリリースしていました。(るりるりさん、あじこさん情報ありがとね)

前バージョンの9.8.0-25Jから1ヶ月強でのアップデートです。

公式発表による変更点は

9.9.0-26J への更新による主な変更点
【Newニンテンドー3DS/New 3DS LL/3DS/3DS LL】

●システムの安定性や利便性の向上
 より快適にお楽しみいただけるよう、システムの安定性や利便性を向上させました。

3DS/New3DS共通の内容で、やっぱりいつもの対策系文言になっています。

3DBrewによると、特定のリージョンのホームメニュー、CVer、NVerやブラウザに変更があったそうです。

各種メジャー3DS Flashcartについては
MT cardはどうも消滅したっぽいです。
Gateway 3DSも特に発表なし。
・ゲームカードをエミュレートしているため対策されないと言われているSky3DSはV9.9.0-26へのサポートを正式に公表

Sky3DSは相変わらず発表が早いです。

GBATempフォーラムでの情報によると、Gateway 3DSのemuNANDは動作するが、EU版と日本版以外はホームメニューのアップデートによりマルチROM機能とリージョンフリー機能が動作しなくなったことが分かっているそうです。リージョンごとに対策されるされないがあるのが不思議です。そもそもホームメニューのアップデートが全リージョンでないのは何故なのでしょう。

実際日本版DSでemuNANDの動作が確認できたこともコメント欄であじこさんより報告いただいております。

また、先日任天堂の岩田社長が亡くなったことで発表が延期されたninjhax 2.0は、smea氏によると9.9.0-26でも動作したようです。発表延期してよかったのかもしれません。

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『ニンテンドー3DS システムバージョン 9.9.0-26J』へのコメント

  1. 名前:寿命 投稿日:2015/08/17(月) 13:13:57 ID:bb230aff2 返信

    遂にSky3DSが対策されて9.7.0以上(Kernel release version: 2.50以上)のゲームは動作しないようです。
    ファイアーエムブレムifとぶつ森 ハッピーホームデザイナーの2本だけですが、今後増えていくでしょうからSky3DSは寿命ですね。