Wii Uのネイティブexploit公開

wololo.netで、Marionumber1氏が非署名の自作コードをニンテンドーWii Uで実行できるネイティブexploitをリリースしたことを伝えてました。

突然凄いものが公開されたような文章になってしまっていますが、ブラウザを使ったexploitであるWebkit exploitでHello Worldに成功したものの最新ファームウェアアップデートで公開前に対策されてしまっていたので、Hello Worldが実行できる程度の状態ではありますが公開しましたよ、というものです。

カーネル領域にアクセスできるようなexploitではありませんのでバックアップ起動に繋がったりはしませんし、一般ユーザー向けではなく今後のHomebrew開発に向けた環境の提供という開発者向け公開の意味合いが強いです。

このWebKit exploitに対応しているWii Uのファームウェアは3.x.x、4.0.x、4.1.0、5.0.0、5.1.0、5.3.2です。

ニンテンドー Wii U バージョン 5.4.0Jが公開された際、未リリースのカーネルexploitは対策されていなかったものの、そのカーネルexploit動作に必要なユーザーexploit(Webkit exploit)が5.4.0で動かなくなっていたことはお伝えしましたが、そのWebkit exploitが今回公開されたもの(またはその中の一つ)のようです。

詳しい情報はlibwiiuとしてGitHubに公開されています。興味のある方は覗いてみてください。


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『Wii Uのネイティブexploit公開』へのコメント

  1. 名前:John 投稿日:2015/06/19(金) 18:48:42 ID:77c14133a 返信

    アップデートがアプデートになってますよー