任天堂の新たな取り組み amiiboでNES/SNESプレイ





ブログの記事を書くために海外のニュースサイトなどを巡回するのは私の日常ですが、昨日はある事柄に関しての記事が目立ってかなり多かった印象がありました。それは例えばKotakuなどがamiiboでファミコン/スーパーファミコンをプレイできるようになると伝えていた内容で、その他の海外サイトでも概ね高評価な印象で伝えているのが目立ちました。

その話は2015年2月17日(火)の第3四半期決算説明会で岩田社長が発表した内容がベースになっています。

それだけを聞くと、任天堂の大幅な戦略変更ではないかと感じずにはいられません。実際岩田社長は日本語でどう説明したのか調べてみました。


まずはamiiboですが、今後新たにフィギュアだけでなくカードも展開していくそうです。

今後の展開としては、10月の経営方針説明会で宮本がお話ししたように、これまでのフィギュア形状のamiiboと異なるカード形状のamiiboも今年展開する計画です。

NFCですから当然カードも可能です。クレジットカードとの提携、なんていうことも不可能な話ではありませんね。コンテンツ購入の決済とリンクさせるクレジットカードamiiboというのも実用性があって良いのではないでしょうか。

そして話題のファミコン、スーパーファミコンについては岩田社長は以下のように語っています。

amiiboの新たな活用としては、Wii U向けに、amiiboでファミコンやスーパーファミコンのゲームを楽しむことのできるダウンロードソフトの無料配信を今年前半に計画しています。

無料配信!

amiiboとの連携方法については

このソフトでは、amiiboをタッチすると、ファミコンやスーパーファミコンのバーチャルコンソールのソフトが1本選ばれて、そのソフトの名シーンが遊べるようになります。

と、概要について説明しています。ポイントとしては”1本”と”名シーン”というところでしょうか。これについては詳細な説明がないのでサービスの詳細が公表されないと分からない点が多そうです。

ただし、”名シーン”との表現からも想像できますが、丸々ゲームを無料でプライできるほと大盤振る舞いではありません。

プレイ時間制限があり、全てが遊べるわけではありませんが、同じamiiboをタッチするたびに、そのソフトのシーンがいくつか順番に切り替わるようになります。ロムカセットを差し替えるように、amiiboをタッチすることでゲームが素早く切り替わる不思議な感覚をお楽しみいただきたいと思っています。

あれ?

これってゲームをプレイするというよりダイジェスト版を見せてバーチャルコンソールコンテンツ購入に繋げるための、体験版に近いカテゴリーサービスでは?

岩田社長も言っている通り、”感覚を楽しむ”ことが目的でありファミコンやスーパーファミコンのクラシックタイトルをフルで楽しんでもらうというサービスではありません。

また、今後3DSにも同様のサービスを広げていくことも示唆しています。

amiiboは、これまでWii Uのみの対応になっていますが、これから、ニンテンドー3DSでの対応も積極的に推進していきます。Newニンテンドー3DSには、NFCのリーダーライター機能が標準で搭載されていますし、この夏には、従来のニンテンドー3DS向けのNFCリーダーライターを周辺機器として発売します。

プレイ時間に制限があることは海外でも伝わっていますが、無料でファミコン・スーパーファミコンをプレイ、というニュアンスとはちょっと違うように感じます。

どうせならamiibo購入ごとに、無料で”名シーン”をプレイできたタイトルをバーチャルコンソールで1本貰える=amiiboとバーチャルコンソールタイトルの抱き合わせ販売の方がamiiboの販売にも繋がり、ユーザーとしてもメリットが大きいのではないでしょうか。

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