Sky3DSのクローン? v9.2.0-20に対応したFlashcart R5SDHC





何人もの方からコメントを頂きましたが、ニンテンドー3DSの最新ファームウェアでバックアップROMを起動できるFlashcartとしてR5SDHCというものが登場しました。普段ならクローン製品は記事にせず放置したいところですが、コメントを複数いただいて放置もよろしくないので頑張りました。

公式サイトはhttp://r5sdhc.com/です。

Rナントカという名前がつくのはDSのFlashcartで一世を風靡したR4にあやかろうとしたクローン製品と相場が決まっていましたが、R5SDHCは名前だけからすると先日ご紹介したSky3DSのクローンのように感じますね。

ちょっと調べてみましたが、確固たる確信はありませんがクローン以外考えられません。

公式サイトでは、R5SDHCの機能について次のように書かれています。

[R5SDHCの機能]
1. 全バージョン/全リージョンの3DSに対応(new3DS含む)
2. 最新版であるv9.2.0-20までの全システムバージョン(2014年10月30日現在)
3. プラグアンドプレイの簡単操作。Gateway 3DSのようなブルーカードからレッドカードへの入れ替えのような操作も不要
4. ファームウェアアップデート不要
5. マルチROM機能のサポート
6. ROMは10のバックアップタイトルをR5SDHCで起動可能
7. 64GBまでのmicroSDに対応
8. ニンテンドーeショップとオンラインプレイをサポート
9. セーブは純正同様の操作で可能

いくつか動画が公開されています。

この動画の3DSは3DS XLでVer. 9.2.0-20Uとなっています。つまり北米版です。北米版の『ポケットモンスター X』でオンラインに繋げることができています。

今度は日本でしか発売されていないnew3DSで、Ver. 9.1.0-20Jです。起動しているバックアップROMも日本リージョンのもので、Sky3DS同様Flashcart本体にあるボタンを押してROMの切替を行っています。LEDの色も青でSky3DSと一緒ですね。

これはVer. 9.0.0-20Uの北米版3DS XLです。普通にeショップに接続できています。いつ撮影したのか分かりませんが、いくら何でも旧ファームウェアのままゲームのアップデータがeショップでダウンロードできるということを示したデモではないはずなので、おそらく9.2.0-20Uがリリースされる前に撮影したのではないでしょうか。

これらの動画を見る限り、R5SDHC本体に何のシール等も貼っていないシェルであることや発表のタイミングゲーム10個までしか対応していない点、からしてどう考えてもSky3DSのクローンです。

まあ、どれが正真正銘の本物なのかよく分かりませんけどね。そもそもSky3DS自体がクローンとか。

R5SDHCについてのGBATempフォーラムに、気になることが書いてありました。ゲーム10個制限についてです。

Sky3DSの時にカタログ化、と表現しましたがR5SDHCも同様に「10までのゲームスロット」があり、R5SDHCは内部メモリにゲームタイトルを1つ1つ記録して行き、最大10個まで記録することができるそうです。micorSDカードが何枚あろうともトータルで記録できるゲームの数は10個まで。つまりmicroSDにいくつゲームが入っていようとも最大で10個までしか記録できないため、例えばその10個をmicroSD3枚に分けていれる時には
“1つのゲームが入ったmicorSD1枚”
“3つのゲームが入ったmicorSD1枚”
“6つのゲームが入ったmicorSD1枚”
としても、その3枚のmicroSDカードのバックアップゲームは起動できるそうです。

そして順番にmicroSDを入れて行くごとに10のスロットに順にゲームタイトルが記録されていきます。10個目を記録した時点でそれ以上は記録できなくなり、起動可能タイトルはそこで頭打ちになります。

そのスロットを消去すれば済むような気がしますが、もしかしたら消去機能はあるのかもしれません。

You can free erase micro sd and program game which is already in R5 game list record.

英語で文章かけない人が機械翻訳使ったと思われる意味不明のBroken Englishです。アメリカに住んでいるらしい人の投稿(アメリカ国旗があるので)だったりするのですが深く考えず意味不明な部分は見なかったことにして素直に訳すと
microSDもR5SDHCに記録されているゲームリストも自由に消去できます。
と読めます。

ところが具体的に消去について書かれているのはmicroSDカードのことだけで、microSDカードにはセーブデータも入っているので注意が必要とされているだけです。Sky3DSの場合は10以上についてはもう一枚Sky3DS買えということになっているのでリストは消せないのではないかと思っているのですが…

唯一確実に言えることは、最新ファームウェアでも動作する3DSのexploitが存在していて、Flashcartを開発する複数のチームの間でシェアされているということだけです。今回は発売前にクローンが登場しているので複数チームじゃなくて1つのチームでクローンも作っているのかもしれません。

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  1. ななし’s avatar

    …冷静になって考えてみたら、R5ってSKYと全く同じなんだよね。
    別々のプロジェクトとして発表して売り上げを伸ばすつもりの可能性も…
    入手できたら中身を見てみたいけど、これの為に1万近く払うのはうーん

    もしこれらフラッシュカートがfakeでなければ、
    今までの手法とは異なる動きなので3DSフラッシュカートの第2世代とも呼べるのかな?

  2. sky3dsとr5sdhc’s avatar

    いいですね。sky3dsとr5sdhcについての詳細を拝読してから、よく勉強になりました。

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