任天堂 今年もE3での大規模プレゼンテーション行わず

GamesIndustryで、任天堂は昨年同様E3での大規模なプレゼンテーションは行わない計画だと伝えていました。

世界最大のゲームショウであるE3での伝統的なイベントであった大規模プレゼンテーションを、昨年任天堂は実施しませんでした。

昨年の場合は4月に行われた任天堂の決算説明会で2013年のE3ではステージでの大規模なプレゼンテーションを行わないことを発表し、代わりにE3期間中にニンテンドーダイレクトによる発表会を実施しました。

任天堂は2年連続でE3での大規模プレゼンテーションによる、新ゲームタイトル等の発表を見送る決断をしたことになります。

無論その代わりのイベントは用意されています。それが以下です。

    ・E3期間中、大手小売り販売店Best Buyとジョイントして、Best Buy店頭で開催されるWii U『大乱闘スマッシュブラザーズ』プレイ体験会

    ・16名の招待プレーヤーによる『大乱闘スマッシュブラザーズ』トーナメント(会場を任天堂が予約済。観客数は数千人規模)

    ・代わりに”デジタルイベント”を実施

ニンテンドーダイレクトではなく”デジタルイベント”と表現されているのが気になります。ニンテンドーダイレクトとは違うのでしょうか。

E3は毎年6月にアメリカのロサンゼルスで開催されています。アメリカでの開催ですので日本から気軽にE3へ足を運ぶのは困難です。プレゼンテーションがないことにより盛り上がりに欠けるの否めませんが、代わりに世界中どこでも同時に楽しめる可能性を秘めていそうな”デジタルイベント”に期待したいですね。

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