マルチROM対応のMTcard v1.1へアップデート





MTcardチームが、Gateway 3DSでも未実装のマルチROM機能(1枚のmicroSDカードに複数のバックアップROMを入れて選択起動できる機能)を持つニンテンドー3DS用Flashcart MTcardをアップデートするMT card Hardware Ver1.1 & Software V1.1をリリースしていました。

リリースされたばかりのニンテンドー3DS システムバージョン7.1.0-16JではFlashcart対策が特になく、Gateway 3DS 2.0b2でのemuNANDの動作も問題なかったことからMTcardにも影響はなかったことは容易に想像できますが、実際に7.1.0-16Jに対応したことが正式にMTcardチームから発表された形となります。任天堂のアップデート公開直後の今回のリリースというのは単なる偶然のようです。特段7.1.0-16Jのための変更点はなさそうです。

1. 64GB microSDカードのサポート
2. 仮想NANDシステム 7.1.0-16xサポート(2014年2月27日最新版)
3. eShopサポート

というのが動画の紹介欄に書かれています。また、4GB以上のバックアップROMを4GB以下にトリムするrom_toolというWindowsのコマンドラインアプリケーションも同梱されていました。これはコマンドラインからrom_toolを実行して
rom_tool [options]
と実行するだけでバックアップROMの容量を削減してくれるものです。[options]には
-t —> 3DSのROMをトリム(容量削減)する際のオプション
-s —> ‘–t’オプションの機能に加えてアップデータパーティションも削除するスーパートリムオプション
を使うようです。

v1.1は3DS側のSDカードにあるLauncher.datをアップデートしたソフトウェア的なアップデートと共に、MTcardのハードウェアのファームウェア自体をUSB経由でPCから書き換えるものの2種類があります。USB経由のファームウェアアップデートはMTcardならではの特徴でもあります。MTcardのファームウェアアップデートではmicroSDカードへの互換性の向上やビルトインKEYに関する動作が変更になっています。

なお、Gateway 3DS同様に相変わらずゲームカードリッジのダンプ機能の実現は後回しにされています。バックアップROMが動かないと言われている『とびだせ どうぶつの森』や『ポケットモンスター X・Y』への対応予定を大々的に公言するより先にダンプ機能を実装すべきですが、そこまでダンプ機能を重視してないでしょうね。多分。

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  1. 173210’s avatar

    rom_toolって3DSGuyのあれですね。

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