Paul Thurott氏によるXbox 720情報まとめ





WindowsITProで、Paul Thurott氏がマイクロソフトの次期Xbox コードネームDurangoの最新情報を掲載していました。

Paul Thurott氏は4月と言われていた新型Xboxの発表を5月21日と報じた人物で、WindowsITProサイトを運営および執筆するマイクロソフト系の情報に強い”ベテランブロガー”です。

実際にマイクロソフトが新型Xboxに関するプレスイベントを2013年5月21日(火)に開催すると告知したことからPaul Thurott氏の情報が正しかったことを証明しました。しかもPaul Thurott氏が5月21日発表と報じたのは日本時間の3月29日です。情報を持っていた以外考えられません。

そのPaul Thurott氏が、今回次期Xboxについての情報をまとめて記事にしていました。その内容の信憑性はもう疑う余地がないと思われます。

今後のスケジュール

次期Xboxは5月21日(日本時間で2013年5月22日ですが、これ以降は現地時間で記載します)のイベントで発表され、それを機に各種イベントが催され、E3で発売時のタイトルラインナップ等が公開されます。実際の発売日は2013年11月初旬が予定されています。

PS3を意識して発表を遅らせた!?

マイクロソフトは元々4月24日に新型Xboxを発表する計画でした。それが5月21日になった理由はソニーの動向によるもので、2月に発表されたPlayStation 4を見極めて有利なポジションを得るためです。
興味深いのは、本来の計画なら新型Xboxを発表するはずだった4月24日に「5月21日発表」を公表したことです。5月21日まで1ヶ月弱ある時期でしたので、5月に入ってから発表しても良さそうなものですが、マイクロソフトなりに何か理由があるのだと思います。

開発者向けのカンファレンスを6月に開催

マイクロソフトは時期Xboxについての開発者向けのカンファレンスをサンフランシスコで6月に開催します。11月に発売するのであれば過去に何度も開発者向け情報公開は行われているはずですが、正式発表を受けて、ということだと思われます。

Windows 8コア

次期XboxはPC向けのOSであるWindows 8のコアバージョンをベースにしています。Windows 8を起動させるためというよりも、Windows 8というプラットフォーム向けのアプリケーションを次期Xboxでも利用できるようにするための戦略である可能性があります。

価格

マイクロソフトは次期Xboxに価格が異なる2モデルを準備しています。499ドルの通常版と、2年間のXbox LIVE Goldメンバー契約(月額10ドル)必須の299ドル版です。2年契約ですので支払い総額では299ドル版の方が高くなりますが、Xbox LIVE Goldメンバー契約をしようと思っているユーザーにとってはおいしい話です。

セットトップボックス型廉価版”Yuma”はキャンセル

以前からケーブルテレビチューナー内蔵のセットトップボックス型Xbox(ホームエンターテイメント重視の廉価版)が存在すると言われてきましたが、その計画は中断され、今まで同様据え置きゲーム機としての次期Xboxのみが発売されることになりました。

ブルーレイドライブ搭載

Xbox 360ではDVDドライブだったため容量不足が言われていましたが、マイクロソフトが提唱したHD-DVD方式が駆逐されて姿を消した歴史さえ忘れそうな今になってようやくブルーレイドライブを採用することになりました。

ネット接続必須

一時は必須ではないとの情報も流れましたが、最終的にはネット常時接続必須ということです。しかし、Paul Thurott氏は言う程厳しいものではないとしています。ネットに接続していないと一切ブルーレイのゲームすら起動しない、ということにはならないということになります。。
この件についてPolygonが独自筋から得た情報によると、ゲーム以外のアプリケーション(ストリーミングビデオなど)のみならず違法コピー対策のためにインターネット常時接続が使われているとのことです。現時点ではインターネット接続が最初の起動時に1度だけ必要なものと、常時必要なものの2種類があり、どちらを選択するかはコンテンツを発売するパブリッシャーの判断に委ねられているそうです。
つまり、インターネット接続は要求されるものの、常時接続していないと全てのゲームが一切起動しないということは考えにくい、というだけで、可能性としてはあり得ることになります。いずれにせよ少なくともインターネット接続がない環境では新型Xboxは使えないと思った方が間違いないでしょう。

3世代目のXbox 360 “Stingray”

マイクロソフトは年内にXbox 360 Slimモデルの後継で3世代目となる新型Xbox 360を発表します。このモデルのコードネームは”Stingray”で、現行のSlimモデルよりは安くなる模様です。
なぜ新型Xbox発表を控えてXbox 360のモデルチェンジを敢行するのかについては
・次期Xboxが後方互換性を持っていないため代わりに安価なXbox 360を提供するため
・マイクロソフトとして発売を見送ったホームエンターテイメント重視の低コストモデルの役割を担うため
・発売から8年が経過し部品コストが低下したことによる値下げでライフサイクル末期の販売向上に繋げる
との3つの予想があります。

Paul Thurott氏でも分からないのは、その名前

かなりの情報を握っているPaul Thurott氏ですが、次期Xboxの名称だけは全く分からないようです。その理由を「公式ルート系からは何も聞いてない」としています。もちろん新型Xboxを見たこともないし、どんなものかについても直接は全く知らないとしています。

Paul Thurott氏はおそらくマイクロソフトの内部に詳しい筋から情報を入手しているはずですので、今後も彼の情報には注目が集るでしょう。

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