新ゲーム名は日本版がない『Mad Blocker Alpha』 CEF 6.60 TN-Bとニンジャリリースについて考える





Total_Noob氏が公開を予告していた新たなexploit名『Mad Blocker Alpha』と、『Urbanix』と『Mad Blocker Alpha』向けのCEF 6.60 TN-Bを公開していました。

今回は『アーバニクス』を手にいれ損なったユーザー向けに別のゲームに対応させるとTotal_Noob氏が公表していたことから楽しみにしていた方も多いと思いますが、その新たなexploitは『Mad Blocker Alpha』というパズルゲームでした。『Urbanix』と『Mad Blocker Alpha』は共に日本では展開していないPSP minisとして海外では発売されていますが、『Mad Blocker Alpha』には残念ながら日本版が存在しません。

6.60 TN-B for Urbanix and Mad Blocker Alpha released! http://www.mediafire.com/?gauhq276j7g9p9z
The game has been removed in the EU store, because of some stupid leakers. I am sorry for those guys who couldn’t downoad this game yet. Anyways, enjoy it
UrbanixとMad Blocker Alpha向け6.60 TN-Bリリース!http://www.mediafire.com/?gauhq276j7g9p9z
ゲームは既にこの発表時点でEUストアから削除されてます。事前にリークしたアホがいたからです。まだダウンロードできてなかったみんなには申し分けないが、とりあえずどうぞ。

CEF 6.60 TN-BのTN-Aからの変更点は以下です。

    *ゲームへの互換性向上のためのパッチ追加
    *一部のゲームの動作不具合のためのバグ修正(Live Areaからゲームへ戻った時やVitaをレジュームから復帰させた時にフリーズしていたバグも修正しています)
    *CPU速度を実験的に333MHzに固定(ただし未テスト)
    *CFE移植を容易にするため面倒なオフセットやセーブデータパスの削除
    *FAKE.ISOの不要化
    *PSPエミュの読めない “.” と “..” の削除 これによりHomebrewの互換性向上

TN Menu 0.2の変更点は以下です。今回はCEF関係のバグ修正のみで、その他現存するバグは後日修正するそうです。

    *ゲーム中にXボタンを押すことでms0:/ISOへバックアップゲームのムーブに対応
    *PSNで購入したゲームの読み込みに対応
    *プログレスバー表示
    *□ボタンで設定メニュー表示
    *takka氏のISO/CSOリーダー使用
    *メモリーの空き容量追加

『Mad Blocker Alpha』の日本版はありませんが、その他のVita 1.80/1.81向けゲームへの移植を早速hiroi01氏とteck4氏が公開してくれました。


※teck4氏が最初に公開したバージョンにはテスト不足で不具合がありましたが、現在配布されているバージョンは訂正されて差し変わっています。

hiroi01氏もteck4氏も他のゲームでも簡単に移植できるようH.BINのソースコードも公開してくれています。

Total_Noob氏は6.60 TNのソースコードを公開予定だそうですので今後は移植も簡単になるでしょう。

さて、問題の「事前にリークしたアホ」についてです。「事前にリークしたアホ」のせいでゲーム名一般公開前にEUのストアから『Mad Blocker Alpha』が削除されてしまいました。(US版は残っていたそうですが)

今回のゲーム名『Mad Blocker Alpha』は今までのVHBL同様/talkフォーラムメンバー向けの”Ninja Release(忍者リリース:隠密公開)”で事前にゲーム名がフォーラムメンバーにだけ公開されていました。

wololo氏によると、今回15,000人のフォーラムメンバーが事前にゲーム名を知ることができていたそうです。wololo氏としては匿名のインターネット社会で全員が秘密を100%守ると断言できるはずがない状態なのは承知の上で”Ninja Release”を行って来たわけです。それでもメンバーが約束を守ってくれていたため今までは乗り切れてきました。

ところが今回は「事前にリークしたアホ」に加えて海外のメジャーサイトがそのリークを報じてしまったことからEU版の一般公開前のストアからの削除という結果を生んでしまいました。

そのメジャーサイトとはPS3Haxです。

ちなみにアホアホ書いてますが、Total_Noob氏の”stupid leakers”をそう訳したから続きで書いているだけで深い意味はありません。

個人攻撃をしている訳ではないので個人名は伏せますが(調べればすぐ出て来ます)、まず最初にYoutubeにこんな動画(本物はPS3Haxに掲載後投稿したユーザー自身が削除しました。下記はスクリーンショット:PS3Haxフォーラムに掲載されていたものです)を掲載しました。要するに動画を投稿した「事前にリークしたアホ」がいたわけです。

Leak_screenshot

PS3Haxを責める訳にはいかないので説明だけしておきますが、PS3Haxがニュースとして伝えたのではなく、その動画の存在を「PS3Haxフォーラムに投稿したアホ」がいたためです。

ここで一気に情報が広がりました。

動画の投稿主である「動画を投稿したアホ」はこの時点ですぐに動画自体を削除しましたが、「PS3Haxフォーラムに投稿したアホ」が

「Youtubeでリークされてた」
「wololo氏のサイトで何も言っていないからビデオはFAKEの可能性高い」
「動画削除したからやっぱりFAKEか?」

などと呑気なことを書いておりました。スクリーンショットをみると分かりますが

“7 likes, 16 dislikes”
で動画自体叩かれていますし、PS3Haxフォーラムでも投稿者は叩かれてます。情報を漏らすな、と。

結局はこれが引き金となって一般公開前にEUストアから削除されました。

事前に情報がリークするとこうなることは想定されていました。そのリスクを負ってでもできるだけ多くの人に事前にゲームを購入ししてもらおうというのが”Ninja Release”の真意ですのでPSP(PS Vita)シーンのみなさんのおかげでいままでこの手法による公開が成り立って来ていたのです。

極論すると、そろそろ「ソニーの中の人」がフォーラムメンバーに忍び込んでいてもおかしくありませんし、今回こういったことが表に出ましたので次回は「自分が手に入れたら後は関係ないのでリークしてやる」と考える悪意のあるメンバーが模倣犯になるかもしれません。

今後はなにか別の方法を考えた方が良いと思いますが、今は思いつきません。なにか良いアイディアがありますか?あればwololo氏に提案してみようと思いますが、なかなか難しいです。

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