ゲーム最新情報 2009年12月31日のニュース

●WiiのDVDドライブをエミュレートするMODチップWODEの公式サイトでWODEのシステムファームウェアアップデートV1.15がリリースされていました。リージョンハックの修正とアップデート回避が追加されています。
アップデートはダウンロードしたアーカイブをSDカードにコピーし、そのカードをWODEに差すことにより自動的に更新が開始されるようです。

●WiiNEWZが、MODチップWODEのレビュー記事をアップデートしていました。LCDパネルのメニュー表示状態などもよく分かります。

●WiiBREWで、SDカードにインストールしておくことでPCにSDカードを接続すると自動的にSDカード内のファイル閲覧などがワンクリックで出来るランチャーが起動するHomebrew Card Manager v1.0がリリースされたことを伝えていました。
インストール方法は簡単で、ダウンロードしたアーカイブを解凍してSDカードのルートにコピーするだけです。次回からPCにSDカードを繋ぐと(AutoRun/AutoPlayがONであれば)自動的に下記のランチャーが起動します。

Homebrew Card Manager

SDカード内のファイルを表示したりWiiBREWを見たりがワンクリックだけで可能ですが、これのターゲットユーザーは初心者だそうです。

●WiiNEWZで、WiiのMODチップFlatMii Fusion基板のプロトタイプの写真を掲載していました。

flatmiifusion

●Spongで、マイクロソフトがスマートフォン(Windows Mobile)をXbox Liveに適合させをゲームができるようにするかもしれないことを伝えていました。マイクロソフトがそれを匂わせる、プログラムマネージャー募集という求人を出していたのが理由のようです。

●QJで、DSPSP氏がPSPのプラグインインストールやUMDのリッピング、PONGのようなミニゲームや計算機などの小さなアプリを内蔵したPSPMulti v0.24をリリースしたことを伝えていました。ゲームとツールがいくつか追加され、バグ修正が行われたようです。なお、今回はドイツ語版で英語版は年明けになるということです。

●WiiBREWで、Leathl氏がWiiでカスタムチャンネルが作成できるCustomizeMii v2.01がリリースされたことを伝えていました。Base WADのダウンロードが再び出来るようになったようです。

●VG Arabiaで、Xbox360の次期モーションコントローラーProject NatalについてXbox LiveプログラミングディレクターMajor Nelson氏がNatalは新たな体験を与えてくれるだろうが、既存のコントローラーの良さをNatalが超えてすべてにおいて置き換わる、というようなことにはらないと語ったことを伝えていました。あくまでもコントローラーの中の一つ、のようです。

●Jungle Flasherで、Xbox360のファームウェアを書き換えるユーティリティJungleFlasher 0.1.69(75)がリリースされていました。暗号化されたLite-OnドライブをフルサポートするようFirmtool Engineを見直し、64bitサポートのPort IO、日立ドライブに”Auto Spoof”機能を追加してのサポート、KeyDB Viewerの追加が変更点です。

●GX-MODで、Xbox360のNANDイメージをFreeboot 0.2に統合させることが出来るMODチップCygnos V2用のユーティリティ360 Freeboot For Cygnos Tool V1.01Agがリリースされたことを伝えていました。Redline99氏のXellをアップデート、Jasper16MB基板のマイナーバグ修正をはじめとするバグ修正が行われたようです。


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする