PSPを自分で修理 PSP Ultimate Repair Guide v1リリース

QJ.netで、PSPのハードウェア修理のためのチュートリアル PSP Ultimate Repair Guide v1のリリースが伝えられていました。【記事


PSP Ultimate Repair Guide v1

PSP ultimate repair guide

Here’s a nicely compiled repair guide for your PSP, organized by wanclickid, and duly tipped to us by pspx256. The PSP Ultimate Repair Guide v.1 provides you a step by step how-to on several hardware issues.
非常にきちんとまとまったPSPのリペアガイドのご紹介です。まとめたのはwanclickid氏で、情報提供はpspx256氏です。PSP Ultimate Repair Guide v.1はハードウェアの問題に応じて対処する方法を提示いたします。

Featured in this tutorial are the steps for PSP disassembly, LED tutorial, what to do when your UMD does not read, power switch replacement, analog replacement, and more tips for repair. It’s actually simplified yet comprehensive, so am sure it’ll be helpful to the new users out there. Only thing lacking for me would be a “Back to Menu” button.
このチュートリアルはPSP分解方法、LED取り付け方法、UMDを読み込まない時の対処、電源スイッチ部品交換、アナログコントローラー交換といった修理手引きになっています。実際シンプルなのに分かり易い、非常に優れものです。初めてトラブルを自分で解決してみようというユーザーには非常に便利でしょう。唯一残念なのが”メニューへ戻る”がないことです。

Download: The PSP Ultimate Repair Guide v.1


ダウンロードするとわかりますが解凍するためにパスワードを要求されます。本文中どこにも書いていませんが www.wanclickidrepublic.com です。他のサイトでも紹介されていますがほとんどパスワード付きでした。調べた中ではPSP-ITAでのダウンロードがパスワード解除版でした。
中身は英語にはなりますが、非常にためになると思います。もちろん無料ですから一度試してみてください。

あくまでもハードウェアの修理チュートリアルですのでbrickしたPSPはこれを読んでも直せません。ヒューズ切れなどの物理的故障用です。
Windows用ですがインストーラーが起動するタイプではなくexeファイルを直接実行するアプリケーションになっています。

なお引用文中にもありますが一度あるチュートリアルをはじめてしまうと、最後まで見ないとメニューへ戻れません。(最後にしか”BACK TO MENU”が出ません)途中でメニューへ戻るには”NEXT” “BACK”を駆使するしかありません。それが残念です。

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『PSPを自分で修理 PSP Ultimate Repair Guide v1リリース』へのコメント

  1. 名前:GM9115 投稿日:2009/03/16(月) 15:32:06 ID:589fc6ab0 返信

    SECRET: 0
    PASS:
    HTMLファイルで公開してくださいよぉー!!!
    なぜに作者はEXEファイルで配布したのでしょうか…。

  2. 名前:まも助 投稿日:2009/03/16(月) 15:54:42 ID:589fc6ab0 返信

    SECRET: 0
    PASS:
    GM9115さん
    >HTMLファイルで公開してくださいよぉー!!!
    >なぜに作者はEXEファイルで配布したのでしょうか…。

    簡単に二次利用されたくないとかではないでしょうか。
    違うかな?たぶんそんなところだと思います。

  3. 名前:GM9115 投稿日:2009/03/16(月) 19:08:05 ID:589fc6ab0 返信

    SECRET: 0
    PASS:
    文章を盗用されたくなければ、FLASHを使うのも一つの手段だと思いますね(安全性の意味で。)まあ、一覧に戻ることができなければ、どれで作っていても不便なのは変わりませんが。