2009年12月15日一覧

ゲーム最新情報 2009年12月15日のニュース

●本日開催されるゲーム機セールです。
PSP-3000 ラディアント・レッド 8,400
PSP-3000(ピアノ・ブラック) 8,400
PlayStation 3 CECH-2000A 14,990
Xbox360 アーケード 9,899

●PSPGENで、現地時間12月15日いリリースされる予定のCFW5.50GEN-D3と5.03HEN-Cの詳細情報を掲載していました。明日の夜リリースと書かれていますので日本だと16日朝にはリリースされている模様です。
PSNでダウンンロードできるゲームや体験版のサポートや、現在販売されているUMDの起動をサポートするのは予定通りですが、密かに機能追加でGo!Camのサポートを目論んでいたようですが、ドライバーのないFW5.50ベースでの開発は難航しているようです。

●PSPGENで、PSPのSDK(ソフトウェア開発キット)として次期型NanodesktopとndPythonが開発中であると伝えていました。

●日経エレクトロニクスアジアで、SCE(ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン)の茶谷公之氏がPS3について10年を想定したライフサイクルの中間地点での小型化(PS3Slim)で、PS2の時と同様高齢者や女性への支持を拡大し、それに合わせて新タイプのゲームやネットワークサービスが生まれるという”正のスパイラル”が起こるだろうと述べ、今後の展開へ期待を寄せたことを伝えていました。
また茶谷氏は、小型化されたと言ってもPS2の時の小型化程インパクトはないがという質問に対し、250Wもの電源ユニットを内蔵しての大きさであることを強調した上で、当然利便性を無視して電源ユニットを外付けにすれば小型化は可能であると答えています。更にPS3市場が成長していく過程でのネットワークサービス維持にはコストがかかることに言及し、PSNの月額料金制も視野に入れているようです。

●Sceners.orgで、Darl-Alex.orgフォーラムの過去記事をまとめた第二弾としてPSPビギナー向けのn00b81氏によるPSP F.A.Q. / Guideを公開していました。しかし情報としては古いので、ruyor氏による”Beginners Guide to PSP”というパワーポイントファイルも紹介されています。

●Eurogamerで、PS3でPSPのMinisを動作させることができるPSPエミュレーターの分析記事を掲載していました。画面は全画面表示にはならずPSPサイズ480×272をそのままアップコンバートするので黒額縁付きとなるようです。フレームレートは20FPS程で、プレイするにはまあナントカ、という感じのようです。今後エミュレーターの性能が向上すれば全てのPSP用のダウンロード販売されるゲームがPS3でプレイ可能になるに違いないと予想しているようです。

●北米PlayStationブログで、グランツーリスモ5のデモ版the Gran Turismo 5 Time Trial Challengeが今週木曜日にPSNに登場すると伝えていました。

●GBAtempで、SupercardチームがDS用マジコンSupercard DSONE、DSONEi、そしてまだ見ぬDSTWO向けに新たなOSとしてコードネーム”Evolution”と呼ばれる’Evolution OS'(EOS)を年末年始にかけてリリースすると発表したことを伝えていました。Supercardチームによると、このEOSはPCの歴史で言うとDOSからWindowsへの移行に相当する程の激変だそうです。特徴は以下です。

1. ロングファイルネームサポート
2. チートコードはDATフォーマットを継承
3. リアルタイムセーブスロットは4つへ増加。独自のビルトイン3Dゲーム自動検出テクノロジー搭載(何モノかは不明)
4. 緻密なCPU速度制御によりスローモーションゲームプレイも可
5. リアルタイムゲームガイドのtxtフォーマットサポート。フォントもより美しく。
6. 使いやすさを追求した新ユーザーインターフェイス搭載

●任天堂公式サイトで「社長が訊く『ニンテンドーDSi LL』」が公開されていました。DSi LLは2007年に、最終的にはボツになった大画面DSLiteが発想のベースになっているという秘話も公開されています。面白いのが評判がいい大型ペンで、LLをテーブルの上で使ってほしいからペンが転がらないように工夫したという話に納得です。ただし成形上の都合もあるとか。名前については宮本茂氏がそのまんまの『DSi DEKA』と主張したり、候補には「DSiコンフォート」「DSiエグゼクティブ」「DSiプレミアム」「DSiリビング」なんていうのもあったそうです。楽しい話が満載ですので一度読んでみてください。

●Nintendo Everythingで、涼宮ハルヒ役の声優などでおなじみの平野 綾さんが雑誌ファミ通で新たなモンスターハンターの仕事で多忙であるとあったことから、新規のモンスターハンターシリーズが開発中なのではないかと伝えていました。『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村』(ゲーム最新情報 2009年10月26日のニュース参照)じゃなくて?

monster_hunter_new_project

●Engadget日本版で、オープンソース携帯ゲーム機Pandraのケースに問題が発生し若干の遅れが生じそうだと伝えていました。

●Xbox-sceneで、Xbox 360の内蔵HDD(外付けUSBドライブも可能)からバックアップゲームを直接起動できるローダーXeXLoader v0.17のプレビュービデオが紹介されていました。
YouTube: XeXLoader v.17

●EDGEで、MIT(マサチューセッツ工科大学) Media Lab PhDの学生らがNatalのカメラベースとは異なるアプローチとなる、液晶画面を使ったマルチタッチモーション検出システムを開発したことを伝えていました。ゲームのコントローラーとして進化していくと楽しそうですね。

●Tehskeenで、WiiのConfigurable USB Loaderが目下開発中であることを伝えていました。同種のユーティリティUSB Loader GXについても伝えています。google codeでダウンロード可能なのでリリースノートやソースを読んでほしいとのことです。

●ElOtroLadoで、バグ修正などがされたWii用uLoader v3.3がリリースされていました。BCAデータがSDの/ bca_database.txtへ保存する機能が追加されたようです。



Nintendo DSi LL レビュー 〜 大画面でHomebrewと描きやすいペン

楽天スーパーオークションで購入した(DSi LL スーパーオークション落札(しちゃった)情報参照)任天堂の新製品DSi LLですが、発売から遅れること3週間あまり、ようやく入手しましたのでレビューしてみたいと思います。

なお、発売直後でもないのに大画面採用にともない「デカくなった」だの、視野角がどうこうなどありふれたレビューなどでは今更感満載になります。実は大画面化で気になったのはColors!が描きやすくなったのかどうか、です。密かにイメージサイズがでかくなっているのではないかとあり得ない期待なぞしたりして…

DSiLLレビュー

楽天オークションで落札したDSi LLです。最初に箱を見た時には「デカ!」と思いましたが、でかいのは箱だけではないのでどりあえず流します。
今回Colors!を起動するにあたり、Homebrew起動に必要なマジコンを用意しました。写真左からSuperCard DSONEi、DS FIRE 2、M3i Zeroです。不正コピー問題で何かと悪者にされているマジコンですが、Homebrewにはなくてはならない存在です。道具に罪はありません。

DS_ALL

今回同時にColors!を起動するため、写真左からDSi + SuperCard DSONEi、DSi LL + DS Fire 2、DSLite + M3i Zeroの組み合わせにしました。組み合わせに意図はありません。DSLiteはGHOST SHOCKのクリアシェルに交換しています。なお、DSi LLのファームウェアは1.4Jでしたのでマジコンは起動します。
画面にマジコンを載せてみましたので、液晶サイズの大まかな違いが分かります。やはりDSi LLはかなりデカいです。DSiを初めて手に取った時には「ちょっと大きいかな?」程度であまり違和感を感じませんでしたがDSi LLは別です。確実にデカいです。

COLORS_ALL

で、早速Colors!で絵を描いてみました。
緑の外枠はペンの太さを一番太くしてあります。それ以外の線は一番細いペンで描きました。
DSLiteとDSiは描いていても大して変わらない感覚でしたが、さすがにDSi LLは外枠が異様に太く感じました。写真でも分かる通り、一目瞭然の太さです。同じペンの太さなのに、です。
保存した画像ファイルのサイズはどれも512 X 384ピクセルでした。DSi LLは拡大表示されているので画像が大きく感じますが、当然の話ですが表示している画像ファイルのサイズは完全に同一です。
colors_DSLite colors_DSi
colors_DSiLL

となると、気になるのは
「小さな用紙に絵を描くよりも大きな用紙に描く方が楽?」

ただDSi LLの場合、単なる拡大表示ですから線を描いても太く見えるだけです。感覚的には画面が大きいという理由だけで圧倒的に描きにくいと感じることはありません。ただ、ドットが見えるんですよ。曲線描くとよく分かりますが、ドット絵を描いている感覚になります。

下の2枚の写真は単焦点のカメラでほぼ同じ距離からタッチパネル液晶画面を撮影したものです。ペンは一番細いもので筆圧設定使わないで描いています。

DSLite文字
DSLiteで描いたmamosukeのサイン

DSiLL文字
DSi LLで描いたmamosukeのサイン

DSi LLは明らかに線が太く見えます。ドットも見えますよね。
ただし太いのが気になって描きにくいかと言えばそんなことはなく、ぎりぎり同じ感覚で描ける限界程度の差はある、という感じです。

その描きにくさの若干差を埋めても余りあるのが実は付属の大型ペンなのです。
このペン、実によく出来ていて握った感じから重量までよく計算されていると関心しきりです。任天堂は文具メーカーになっても食べていけるのではないかという程出来映えが良いです。

正確に言うと、DSi LLの画面の大きさと大型ペンの組み合わせが秀でているのです。DSLiteと大型ペンでも悪くはないのですが、DSi LLとの組み合わせに勝るわけではありません。

試しに、小学校1年生の被験者(娘)にDSLiteとDSi LLで絵を描いてもらいました。

描きやすいペン
左利きでも絵が描きやすいのはColors!の優れたインターフェイスのおかげ

被験者曰く、圧倒的にDSi LLの方が描きやすいそうです。小学1年生程度であればDSi LLの大きさと重量はさほど問題になることはないみたいで、逆に画面が大きくて描きやすいと感じるようです。比較するとDSLiteは狭苦しく絵を描いているような感じがするようです。

colors_M

こんな絵を掲載してもしょうがないのですが、被験者が載せろとうるさいので掲載しておきます。
タイトルは「外でハンバーガーとジュースを持っているなんて突っ込みどころ満載」
よく分かりませんよ〜(笑)
[訂正]
タイトルは「うさちゃんのおさんぽ」が正式だとツッコミが入りましたので一応載せておきます。

まもすけも描いてみました。大画面で一番嬉しいのはColors!で4倍拡大した時で、やはり画面が大きいことは絵を描くにあたってはメリットの方が大きいみたいです。DSi LLの画面で表示される絵の大きさがPCで表示したときの大きさにより近くなるのも嬉しいところです。

colors_Hatoyama

誰これ?とか似てないとかいう苦情はお控えください。

画面が大きいだけなら特に買わなくてもいいかな?とも感じるDSi LLですが、使ってみるとなかなかのもので家庭内で使用するだけならLLの方が向いています。携帯ゲーム機もここまで来たか、の定価20,000円ですが今までDSなんて外に持ち歩いたことないという方に取っては目からウロコの使いやすさだと思います。

年末商戦で人気商品のDSi LLですのでなかなか値引き販売しているところは少ないですが、興味を持たれた方にはご購入をお勧めします。マジコンも起動するし、買うなら今のうち?
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